saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

執念

 国会は、衆議院予算委員会で、鳩山首相と全閣僚が出席して2日目の基本的質疑が行われた。4日は石破政調会長が、普天間問題で鳩山首相を猛攻撃した。
激しい怒号も飛び交った予算委員会2日目。
開始前から、立ち見で傍聴しようとする新人応援部隊をめぐり、与野党の場外乱闘が発生した。
町村元官房長官が「閣僚は黙っとけ! おい亀井! 閣僚が何だ!」と話すと、亀井郵政・金融担当相は「何の権限があるんだ、町村あたりに。何の権限が!」と言い返した。
町村元官房長官は「委員長の指示に、あなたは従わないつもりかよ」と述べた。

 いい歳した大人が怒鳴りあいの喧嘩、別にビックリするようなことでもなし、chika的には場合によってそれもアリかなって思う方なんだけど、彼ら、国を代表する代議士様なんですよね・・・それも内容が男の嫉妬とゆーか怨念がバック、、もう勝手にやってろって感じですか、、。
 しかし石破政調会長はまともですね。庶民世界だと、この人が一番、人相が怪しくて思考回路がオタクで喋り口が怖い人なのに(笑)、、のに自民の中じゃ政治家としてまとも。パッと見、町村元官房長官あたりが、良いお父さん・良い上司みたいな風体なのにね、、。
 そして質問聞いてて人間的に可愛いなぁと思ったのが渡辺喜美氏、質問が柔だとかそーゆーんじゃなくて、この人は愛される人なんだろうと。
 これだけ政治の世界に視覚媒体がリアルタイムで入り込んでくると、人間力こそ磨かないと、これからの時代、代議士の皆さん何をやっても芽が出ないってことですね。
 TVで見える「自民の姿が嫌い」だから選挙で負けたってことに気がついてない。「民主大丈夫かよー」って不安は常にあるんだけど、「だったらもう一度自民に」って気にならないよな、今のどす黒い状態見てると。

ところで市橋達也容疑者が整形手術を受けたことによって彼の完璧逃亡への捜査の足がかりができたって賑やかになって来ましたが、、、。
昨日の「プププの」へのサーチワードの一位が「市橋達也・女装」なんですよね、確かにそーゆーテキストを昔、書きましたが、、、。
最近思うのは市橋達也って女装趣味とかそういう世界に足取りがあったのは確かなんだと思うけど、彼は「本物」じゃないなって事ですね。
整形手術とゆーか美容整形って「見栄えを良くする」ってゆーのが基本でその逆ってないんですよね。市橋達也は意識してその逆を整形手術で実現してる。
まあ高度な変装みたいなものだと思うんだけど、、chikaなんかが彼の立場だったらあーゆー事は死んでも(逮捕される可能性が低くなるとしても)できない。
だってもっともっと綺麗になりたいから、、この思いは業に近いレベルであって、この道に入ってる人は大なり小なりそうなんじゃないかな。
そーゆーのを簡単に捨てられるんだから市橋達也って「女装者」じゃないなって、、それより彼の「捕まりたくない」ってゆー物凄い執念の方に目が行っちゃうのね。これはいったい何だろうって。

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