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ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

3回まわってワンと言え

saienji2008-06-28

女生徒に「3回まわってワンと言え」 セクハラ教諭が100万円支払う
 大阪市立中学の剣道部顧問の男性教諭(44)が、女子生徒に「3回まわってワンといえ」などと命じてセクハラや体罰を繰り返したとして、元生徒3人が教諭と市に損害賠償を求め、大阪地裁が慰謝料の支払いを命じた訴訟で、市が控訴を断念、3人に慰謝料計約100万円を支払っていたことが26日、分かった。


chikaは強姦・快楽殺人以外の「性犯罪」について、擁護とは言わないまでも、かなり理解を示す立場をとっている。
例えば、「世間的にご立派な職業」に付いている人が、この手の犯罪を犯すと、メタメタにやられるのが今のご時世だけど、自分だけが清廉潔白で「○○という社会的な立場にある癖に、言語道断!!」などと言う積もりは金輪際ない。
ってゆーか、そんなことを言い始めたら、立派な社会的立場をお持ちの方がたくさんいらっしゃる倶楽部でのお勤めが元から成り立たないし、蝦頭でやってる性犯罪への分析だって薄っぺらなものになってしまう。
極端な話、「三度の飯より子どもの死体が好き」小学校教諭にだって、非難一辺倒に終始する立場で、分析を加えようと思ってはいない。
そりゃ、そんな先生が自分の子どもの担任だったら、すっごく気持ち悪いだろうし、ましてや自分の子どもの死体を見ず知らずの他人の性的嗜好の為に使われたら、その行為を許す筈もないんだけど。
・・かと言って、関係性を持たない立場にある自分が、この「三度の飯より子どもの死体」先生が、人殺しをしたような論調で非難することは出来ない。
彼の行為が、具体的な実行性を持たなくても万死に値する行為だと言うなら、人はそれぞれその胸の中に「万死に値する」劣情を必ず持っていることを、どう処理するのだろうと思う。
ただしトップにあげたようなケースはchikaの中でまったく扱いが異なる。
この犯罪、他のニュース源を当たってみると、剣道部に所属していた20代の元生徒3人は平成8年ごろ、練習中に教諭から日常的に竹刀や太鼓のバチで殴られたほか、下着姿にさせられ、抱きしめられるなどの被害を受けただけでなく、個別指導として鍵をかけた室内で「プライドを捨てて先生についてこれるか」「心を裸にできていない」などと説教され、この男の指や床をなめさせられたり、下着姿にさせたりしたらしい。
 chikaは誰が一番嫌いかって、藁をもつかみたい困窮した立場の人間に食い込んでくる「宗教」の輩なんだけど、そんな風に、相手の立場を読み切った上で自分の欲望を満たす行為こそ「万死に値する」ものだと思う。
でも不思議なことに、こーゆー構造を内に孕んだ犯罪ってあまり取りざたされないのよね〜。
まあある意味、消費経済そのものがそういった構造を内包してるからかも知れないけど。
とにかく、小さな権力を行使出来る立場にいる「変態さん」は、風俗SMに行って下さいませ。
何枚か、払えば何の問題もなく「俺の指をなめろ」とか言えるんだから。
あっchikaんちは、ダメよ。小悪党には、相当、お高いから(笑)。

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