パンダ暗殺

連休中はずーっとお仕事で、しかも刺激的なお客様にも出会えず、晴天続きの青空に反比例して心が淀んでいたchikaです。
5月6日、なにげに暇つぶしで見てた「第12回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」で芋洗坂係長なる御仁を見つけて久しぶりに感心しました。
審査員の高木美保がこの人を見て凄くコーフンして、公共の電波で彼をベッドに誘うラブコールを発した狂乱ぶりも面白かったし（笑）。
高木美保も言ってたけど「もうすぐこの人の中の格好良い別の人が出てくるよー」が、芋洗坂係長の魅力の本質かも。
だって本物のくたびれ果てて油ギュッシュな係長がいくら歌やダンスが上手くたってスターにはなれないもの。
本当は格好のいい人が実に上手く「無様な人」を演じてる落差、これなのよね。
「ダンサーを志して上京した時は体重58キロ。今は“努力の甲斐あって”、105キロです。（あまりの変化に）昔の友達もしばらく気付いてくれませんでした」・その58キロ当時の写真と、目の前の芋洗坂係長を見て高木美保のおマ○コが熱を帯びたのは、少なからず彼女と同じ属性を持つchikaにはよく理解出来る所でしたよ。
ギャル曽根みたいな、一発ゲイの持ち主ですらないタレントが消費される日本の芸能リソースの貧困さに飽き飽きしてる今日この頃、ちょっと期待出来るタレント（才能）さんでした。
あっそうそう今週の「仮面ライダーキバ」ですが（って最近、これは義務的に書いてる感じがするけど、、）チェックメイトフォーってファイズのラッキークローバーを思い出しましたねー。
って脚本家が同じだから同じ構成で驚く事はないか（進歩のない人）、、。
進歩がないと言えばパンダ外交。
勿論、中国じゃなく日本側政府の話ね。
chikaなんかはリンリンが死んだのは中国政府が仕掛けた暗殺のせいじゃないかと思ってるくらいだから。