saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

意外性とゆー面白さ

ソフトバンクのCMに脂が乗ってきた。
どんな面白いCMシリーズも続けるウチに、新奇性とかが失われその輝きが薄れていくのが「自然の摂理」とゆーものなんだけど、ソフトバンクのこのCMの鮮度は、なかなか劣化しないようだ。
お父さんが犬、お兄さんが黒人男性、、この設定だって慣れようと思えば慣れるんだけど、キャスティングとゆーか犬のカイ君だけはどこからどーみても純然たる「犬」で、「喋る筈も」「お父さんである筈も」なく・北海道犬としてのその存在感は、このCMのキモである「違和感」と言う名の新奇性を最後まで支え続けているみたい。
犬の種類の中には人間ぽい表情という「見立て」が容易に出来るもののが沢山あるのに、あえてどう見ても「犬」にしか見えないカイ君に白羽の矢を立て、しかもこちらもアテレコで考えればフィット感に問題のある(笑)北大路欣也氏を声優にもって来たのが正解だったのだろう。
総てが違和感の塊のようなこの家族が、一生懸命「家族」してるとゆー、一種シュールな文明批判まるだしのCMが受けるというのも不思議な現象だけど。

 犬繋がりの「違和感」CMと言えば、コンソメパンチに登場する巨大な着ぐるみ犬もそうだ。長身で体毛がフサフサ、顔は馬面で、目の玉は那智黒飴。犬種で言えばアフガンハウンドなのだろうか?
 まあこっちの方は日曜の朝から仮面ライダーや戦隊ヒーローを見てる「大きなお友達」にしか通用しない話題だろうけど(笑)。
 この着ぐるみ犬の姿形、chikaが子どもだったらきっとトラウマを受けた筈。
特にこの「着ぐ犬」がドジョウすくいのコスチュームをした時の姿は忘れられない。犬の鼻の先っちょに昔の円形金属貨幣を紐でくくりつけるんだけど、その顔がいつにも増して凄く不気味。
この「着ぐ犬」もソフトバンクCMと同じでミスキャスト、、だって子ども菓子のCMに登場するには全然可愛らしくないんだもん。
その分、インパクトは強いんだけど。
まあこちらは、子供に好かれるだろうと思って設定したキャラで違和感とか意外性を狙ったわけじゃないんだろうけど。つまり失敗、、でもインパクトが強いのは確か。
「コンソメ・コンソメ・コンソメパンチ♪ポンチじゃないよ、コンソメパンチ!」、なによポンチって(笑)。
 頑張れパンチ君、、、サカリの頃に雄犬が竿立ちして女子高生に襲いかかっている光景を思い出すなぁ、、。あっポンチ君はショタ専門か、、。

しゃべる犬 カイくんのひとりごと

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