イチゴの赤が俺にイチゴを食べさせるっ。

電王までの時間つぶしに見てるのが「所さんの目がテン！」。
今日のテーマはイチゴ。
イチゴは何故赤いって話で「イチゴの赤が俺にイチゴを食べさせるっ。」とか矢野さんが叫びながらいつもの様に所さんの突っ込みを、お尻を突き上げながら待っていましたが（笑）、マジでイチゴの赤さは動物に自分を食べさせる為の技だったようです。
うーん考えさせられるなぁ。
第一、適齢期のオンナ達が自分を着飾るのはオトコを誘惑させる為だし（最近は着飾ること自体が目的化してるけど）、当たり前といえば当たり前なんだけど、それが何故「赤」なのかってことかなぁ。
これは人間だと「綺麗」に該当するんだと思うけど、chika達ニューハーフもこの技を倒錯的にしかも過剰に利用してるんだけどね。モノに対する動物の認識行動の不思議を考えさせられました。
認識といえば今日のゲキレンではジャンが自らの重荷を「背負わされた」のではなく「背負っていくもの」と180度回転の認識転換を果たしましたね。
今日の回は先週の電王に引き続き泣いてしまいました。
しかもジャンが吹っ切れたと同時に5人そろった戦闘前のセレモニー・戦隊シーリーズ名物白波五人衆の大見得が！心得ているわ！流石よのう！
とまあゲキレンは「わかりやすさ」という戦隊シリーズの王道を進めば、ライダーシリーズの方はこちらも「わかりにくさ」の伝統をしっかり守ってます。
電王って「わかりやすい」どちらかと言えば戦隊シリーズのニュアンスで走ってきたように思うけど、やっぱり元の鞘に収まりつつあるようで。
で抜いた刃が綺麗に元の鞘に収まらなかったのが風林火山、最終回。
折角一話延ばしたというのに後半、20分間程は無駄な尺で、折角盛り上がった感情がショボショボってなってしまいましたぁ。
それに最後のエイエイオーはなんだか満身創痍でドロー試合を終えたサッカーチームを見てるようで、、まあ終わり方として新しいといやぁ新しいんだけど、、。