saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

おデブ&侑斗の優雅な生活実態

生温〜い色気を感じさせる鼻声が素敵なメレちゃん。
今回鳳凰体が全開でした。この鳳凰体見てると、東南アジアのお土産物彫刻を思い出して、スッゴク「旅行に行きてぇ」の気分になるchikaです。
でもメレが幻獣王となるべき理央を護る為に臨気を幻気に変える“血盟”の儀式を行ったのに、肝心の理央はロンを信用していないので“血盟”の儀式をあっさり拒否。
メレは「理央様の為に“血盟”しちゃった私はどうなるのさ」っとぼやくんだけど、メレ恋の一途さ故か、はたまた元来の性格故か、あっさりしてて現実世界のように殺傷沙汰にはならないんですよね。この辺りがゲキレンジャーの後味が良いところかな。
五十過ぎた男女がですよ「あんたに捨てられるぐらいなら殺してやる」とか言って斧を男の首筋に打ち込むような時代ですよ、そーゆーのってぞっくり来ますねぇ、、。
ぞっとと言えば、NHK大河風林火山の第45回「謀略!桶狭間」。
ダーク勘助の心理戦的謀略ばかりが目立ったエピソードでした。
あんた「目には目を歯には歯を」のハンムラビ法典でも読んでいるんかいな。
でもハンムラビ法典の方はその時代にあっては公平と公正さで言えば結構優れた先進的なものだったらしいですね。
つまり「やられたらやり返す」にポイントがあるんじゃなくて「等分量の報復」が重要だったみたい。寿桂尼らの、怒りを持って行きようのない裏切りに対して同等の報復を試みた訳だから正に「目には目を歯には歯を」って事。
ってか勘助って意外と近代的自我を内包させた男だったのかも。

電王の方は、アダルト桜井とヤング桜井の相互関係についての解説編その1って感じだったんだけど、chikaには全然理解できませんでした。
電王って基本的にタイムパラドックスを無視してる話なので、その上に組み立てられたご都合主義の仕掛けをいくら説明されても昔バリバリのSF者だったchikaには「ムリィ」ってもんです(笑)。
でもおデブ&侑斗の地上における優雅な生活実態が見られたのは収穫でした。その内、不良イマジン達に襲撃されたりして(笑)。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!