ゲキゲキな由布姫

ちょっと引いてしまったのが仮面ライダー電王のリュウタロスのイマジン姿。
なんか動きが凄くニューハーフぽい（しかも修行中の若い子みたい）。
多分設定では、純真無垢だけど我が儘過ぎる甘えん坊の男の子みたいな感じだろうから、それをスーツアクターさんが演じるとあーなるんだろうけど、、、やっぱ、出来の悪いオカマじゃん？
それに黒テカのスーツが結構、細身のボディラインに寒くフィットしてるから、微妙にエロで、止めがパープルのポニーテール！！
ビザールファッションかぁ（嬉）、、とも思うんだけど顔見るとしっかり怪人してるしぃ、、うーんどっちやねん！
とゆーことで、「ゆらぎエロ」という新しい「隙間萌え」を提供してくれた電王でした。
これから黒テカのヘルメットの頭頂部から揺れる紫のポニーテールが日曜の朝の楽しみになったりして（笑）。
「良太郎のため！」に表面上結束したかに見えるモモ・ウラ・キンの３人のやりとりは会話のリズムも良くてしかも爆笑。
３人の本音合戦の中でキンタロスの「オマエら全部、使用済みの靴下やと思っとったわ」が秀逸ってか、3人の中でのキンタロスの立ち位置が判ってニヤリ。
こーゆー会話の面白さって初めは良太郎とモモタロスの間で頻繁にやってたけど、これから色々な組み合わせ（リュウ×キンとか）で楽しめるわけやなぁ、純正平成仮面ライダーファンとしてはお笑いが少なくてシリアス展開がメインだった昔が懐かしいけど、これも、一つのバリエーションなんかなぁ。

風林火山の方は今までかなり綿密に描かれていた晴信（市川亀治郎）の心理面が、表面を流す感じで表現されているので、禰々（桜井幸子）じゃないけど単に心変わりしたように見えてしまうのが難点。
まあ登場人物が多い大河ドラマになると、スポットが当たる人物が動いて行くから仕方がないけど、、。
でも今回の放映回のメインは、、一体誰だったんだろう？勘助（内野聖陽）の嘘に騙されて、すぐに勘助が大嫌いになっちゃった自称心眼娘のゲキゲキな由布姫（柴本幸）？
ベタな嘘で由布姫を助けようとした勘助？
chika的には今回の演技大賞は、我が子を奪い夫を切腹に追い込んだ兄に対する禰々の怨みをうまく表現してた桜井幸子ちゃんにあげたいけど。