saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

立派な胴体着陸

大河・風林火山の感想を書くのが何故か遅れる。
自分の思いを1週間頭の中で寝かせておかないと、、、という程の大作ではないんだけど(笑)。(・・こんなのに頭ひねってないで、「立派な胴体着陸」やった機長さん、褒めとけって)
今回、今川方も含めて晴信謀反の下準備期間のあれやこれやにスポットが当たった放映回だったわけだけれど、ふと「功名が辻」での明智光秀のことを思い出した。
光秀に対する信長、春信にたいする信虎、そして共通する聡明さ、、、でも結果が違うんだよねぇ。
何が違うんだろう。運と言えば運、人徳と言えば人徳の違い。勿論、こーゆーのって時代を逆にのぞき込める人間の特権とゆーか戯れ言に過ぎないんだけど。
真田幸隆佐々木蔵之介)の「生きよ。」演説長かったですね。これも「功名が辻」で時々登場したシーンなんですが。
現代人が戦国時代の物語を紡ぐときにどうしても織り込みたくなるファクターなのかなぁ、、国盗りの時代なのに矛盾してるような「だからこそ」なのか。
現代の企業実態と企業倫理の相関関係みたいで面白いけど。
で明日は勘助と馬上の仲代達矢・信虎の草原での一騎打ち、、信じられな〜いって感じの展開だけど「功名が辻」のご都合主義よりこっちの方がエンタメ度が高くて○です。
それにそんな無茶な展開していってどう話を着地させるのかっていう楽しみもあるし。
そう言えば響鬼までは、仮面ライダーシーリーズもそんな引っ張り方をしてたんですよね。それが電王に至っては影も形もなくなって随分安定路線になったけど。

PSっ!!
携帯電話からアノ、蝦頭の閲覧が可能になりました。(って、どーなの?)携帯電話から http://saienji.blog.drecom.jp/m/ を直接入力だし。

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