三度の飯より子供の死体

最初はどうかなぁ・・って思ってたNHK大河「功名が辻」もいよいよ明日で最終回、、ってか山場は既に終わっているので「感動の最終回」ってわけにはいかないだろうけど、結構、面白かったよこのドラマ、まあ48回の「功名の果て」で千代が一豊を許すあたりの夫婦の繋がりとか機微なんかは、体験のないchikaにはピンと来なかったけど、、。
普通、「あんたには元から土佐を納める器量がなかったんだ」とか惚れた女に本気で言われた日には、百年の恋だって一度に醒めるんちゃうん？と思ったりする。
だってchikaは「ゲイのためならニョウボも泣かす」を良しとするなにわオカマですから。
信長・秀吉・家康と、三英傑に仕え、功名を求めた男とその妻の物語かぁ、。
で最終回のタイトルが「永遠の夫婦」！！「永遠」だよ。チクショウ、、chikaだって、永遠のオカマだい！

ところで例の「三度の飯より子供の死体」氏ってどうよ、、と自問自答してるネット住人って何人ぐらいいるんだろうか？
かく言うchikaははっきり言ってその一人なんだけど、、。まあ蝦頭では「ヴィヴィアン・ガールズ」のカテゴリで性犯罪とネット・あるいはフェテッシュとの関係については自分なりに整理をし続けているんだけど。
　「三度の飯より子供の死体」氏ってそんなに特殊な例じゃないでしょ。
でも彼自身が「職業と自分の性癖がそぐわないと思いませんか？」というインタビューに対して肯定を示しているところを見ると、ちょっとヤバイなと思いますよね。
他人が「そんな奴、子どもの側にいて欲しくない」と非難するより、ずっとヤバイ、、。
幼児性愛者が自分の中の犯罪への傾斜を自覚しながら、尚かつそれを止められる自分を自分自身で想像出来ないという危うさみたいなのがブラックホールみたいな感じであって、一方、ネットはそんなブラックホールさえ情報発信のフィールドの中に包み込める現実があるわけでしょ。
うーん。何をどうって言えないけど、これから簡単じゃないよね。
特にこーゆー問題は。