Chicken

勤め先のクラブから帰ってきて、寝るタイミングがずれてしまう時は、時々「おはようコールＡＢＣ」なるＴＶ番組を見る事がある。
同番組が曜日毎に違えて揃えてるコメンテーターって「やっぱ大阪ラインやなぁ」って感じで、灰汁が強くて好きなんだけど、中でも水曜担当のベンジャミン・フルフォードってゆー外人さんが最高ですね。
1961年3月19日生まれのノンフィクション作家でカナダ出身のジャーナリスト。「歯に衣着せぬ過激なコメント」がセールスポイントとか言われてるんだけど、この人の場合はちょっと違う感じがする。
一番最初にえぇ！？って思ったのは、早朝の軽めのバラエティ系番組で『9・11、ブッシュ政権テロ捏造説』をぶちあげ、言い切った時。
なーんとなく『ＵＦＯは存在する、隠された絶対的証拠！！』のオーラみたいなものを感じましたね、、ええ。
この人のニュースソース一つ一つはそれほどいい加減なものじゃないんだろうけど、着眼点とゆーか、こだわりの部分の違いとゆーか、一つの細部への粘着係数が非常に高いので、導き出される結論が人と大きく違うみたいな。
chikaも時々、意識的にそんなやり方で文章を書くけど、この人の場合は天然じゃないかと。しかも「はずれて」ないから、なんだかスリリングなんですよねこの人。

　ベンジャミン・フルフォードネタで最近面白いと思ったのは例の「アーミッシュ」が運営する学校に男が押し入り、少女３人を縛ったうえで射殺した事件に対するコメント。
「いやーそんな珍しい事ではないですよ。自殺する前に他人を道ズレにする男いっぱいいます。でも女性には存在しませんね、このパターン。男だけだ、こういうことやるの。抑圧されて歪んだ男は、人を道連れにして自殺しますよ。よくある。アーミッシュが登場するから猟奇的に見えるけど、ホント、よくあることなんですよ。」
・・・確かにそうなんだろうけどさ、、chikaも男の末席にいて、深々と納得しちゃうんだけど、そこばかり言い切られてもなぁと、、でもそこが面白いんだよなベンジャミン・フルフォード。
このベンジャミン・フルフォードさんのHP見つけました興味がおありでしたら、どうぞ。
（ネタ的に面白可笑しく書いてますので、そーゆー意味でも罪滅ぼしにご紹介、。）