家康でも燃焼系

第41回NHK大河功名が辻「大乱の予感」10月15日放送

「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」そんな「待ちの家康」さんなんだけど、やる時が来たら怒濤の如き絨毯爆撃のような陰謀の数々。
いやースリリングですね。下手な大スペクタクルを見せられるよりこっちの方がずっと面白い。
勿論、それが面白く見れるのは、三成（中村橋之助）か家康（西田敏行）かの選択で右往左往する一豊（上川隆也）達の描写があるからなんだけど、今回の放映回では、その態度を二転三転させた一氏（田村淳）の存在が際だってましたね。
まあロンブーでブラックメールを仕掛ける小ずるい田村淳を思い浮かべてしまうchikaがいるからかも知れないけど（笑）。
『あとはそちひとりで走れ、功名を挙げよ』か、、、出世街道マラソン、走り続けるのしんどいんだろうなぁ、、、chikaの倶楽部に来る殿方達を見てると、大なり小なりこのマラソンを勝ち残った人が多いのでピンと来ないんだけどネ。
そ言えば一豊、歳をとっても元気な家康見て大いに感心してました。家康が「待ち」ので戦略を展開出来るのもこの辺りの要素が大きいんでようね。
それでも己の残り少ない人生をかけた大博打になると家康でも燃焼系の人になる、、、この時期の殿方って凄くエッチですよ。セックスとか変態ぶりが異様に濃厚だし。
　しかし千代（仲間由紀恵）とかいつまでたっても歳とらないじゃん、ずっこーい！！あんなのが実際にいたらそりゃ旦那はいつまでたってものろけるわな。
セックスは薄そうだけど舌使いでカバーの千代みたいな。
まあ一方で、歳はとらないのにアンパン女王様に磨きがかかってた（頬に詰め物でもしてるのかしら）淀（永作博美）ちゃんもいるけど。