saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

マッタァ

saienji2006-10-08

今、早急な展開が望まれる(笑)仮面ライダーカブト、結局、今回の放映でも進展はひより(里中唯)が『皆既日食の中にいる』という事と、カブト・ガタックにはワームを皆殺しにする暴走スィッチが仕組まれているとゆー、進展とゆーよりは、新たな「ひっぱり」が追加されただけでした。
だからもーひっぱらんでイイちゅうに!!
それに構成的に見て、剣(山本裕典)の扱いが時間浪費のような、、。
あのコントコーナーって剣の正体がワームだと考えながら見ると凄くシュールはシュールなんだけどなぁ。
今日の見所はなんと言っても陸(本田博太郎)パパの怪演でしょう。他のドラマ出演じゃあそこまでやるとバランスが狂ってしまうけど、カブトの場合は妙にしっくり来るし、いい年して、特撮子ども番組を見てて良かったと思えた瞬間でしたね。
プラス、戦いの果てに疲労しきり、しかも自分たちが共通のリスクを背負った存在であることを理解した天道が加賀美に差し出す手を、加賀美が無視したシーンなんて、二人の通り一遍でない友情描写になかなかグッと来ました。
あっ、そうそう「二人の関係」といえば矢車(徳山秀典)と影山(内山眞人)のキックホッパー&パンチなかなかですねぇ。
長い仮面ライダー史の中でも特にユニークなコンビじゃないかなぁ。でもこの二人の役割って一体、なんなのかしら?第一、なんで今日はカブト達のバトルに乱入して来たんだろう?まあモー娘から独立して独自のエロ、セクシー路線にまっしぐらの後藤真希的存在(悪口じゃないよ。chikaなんてゴマキに人造ペニス付けてニューハーフゴマキとして妹分にしたいぐらいなんだから)みたいなもんか。

で今日はちょっと遅れちゃったけど「功名が辻」第39回の「秀吉死す」について。最近、「功名が辻」って小ネタのオンパレードなので感想が書きようがない状態だったので「秀吉死す」には期待してたんだけど柄本明さんのハジケぶりも見られず肩すかしの状態でした。
今まで準主役級の死亡シーンはその俳優さんの演技を最大限大切にするような見せ場を用意してきた同番組なだけに少し残念、、、アンパンSM女王様の淀(永作博美)が「口臭い」とか、言っちゃならない事言ってそれにダメージ受けた秀吉の演技が凄いのなら凄いとも言えるんだけど(笑)。
しかし寝込む秀吉の耳元で市の声色で黒い引導を渡す淀、、うーむSM女王の風上にも置けないなぁ。
結局、柄本明さんは意外にあっさりと舞台を降り、代わりに目立ちまくってたのが家康(西田敏行)、、布袋さんみたいなスタイルで朝日に向かっての「マッタァ、、。」の演技は最高でしたね。
西田敏行さん、抜群です。

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