日銀総裁

昨日のサッカー開催時刻は、こっちもプレーの真っ最中で同時刻観戦は出来ませんでした。中村君のゴールで先制、、けれど追加点を奪えず、８大会ぶり出場のオーストラリアに残り６分から３失点、、の逆転負け。
なーんとなく冬季オリンピックに対する日本国内のの空騒ぎ振りを思い出して苦い気持ちになったり、ワールドベースボールクラシックの神風がもう一度サッカーにも吹かないかと期待してみたり、気持ちは揺れますね。
でも冷静に考えるとchikaってサッカーなんて興味ない人なんだけど（笑）。

そんなのよりどちらかと言うと『日銀総裁「村上ファンドに1000万円拠出」』のニュースの方が刺激的。
最近、冷静に考えると「そんなに問題なのかなぁ」 と「道義的責任があるかも」の間を揺れ動くような事実が、大きなニュース（村上ファンド事件）の火力を維持させる為みたいに穿り返されて来るのが可笑しい。
小泉首相は福井総裁が１９９９年当時、個人として村上ファンドに資金拠出していたことをめぐって野党が道義的な問題と批判していることに関し、福井総裁の道義的責任については「ないのではないか」と述べたらしいけど、うーんこの辺りも例の疑惑メールで大打撃を喰った民主の姿をちらりと思い出したりして。
とにかくさ、最近のマスゴミ報道と、右往左往する大衆の「正義の味方振り」って同じような構造を持ってるなぁと、思いません？