saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

連弾

相方から「6月になったよ。鮎を食べに行こう?」いつものように簡単なノリ。でもお仕事があるからあまり遠出は出来ないってことで加古川の闘龍灘へ。
途中休憩がてらに立ち寄った「ひまわりの丘公園」の中にある「サンパティオおの」で髭女さんに遭遇、、、老年の女装者なのか、それとも体質的に体毛が濃い女性なのか、よく判らない人物。
ただ一つだけいえるのは、凄く無精な人だということだ。
だってその髭は明らかに部分的に剃られていて後は伸び放題という凄くだらしない状態になっているのだ。
美には確かに天与の部分もあるけれど、ある程度年齢を経ればあとは努力しかない。本人の思い込みだけで成立しているような女装子さんやオンナを捨てた女性を見ると、やっぱり頑張らなきゃと思う。
髭女さんありがとう。アタシあなたに出会えて良かった(笑)。

ありがとうと言えば、「サンパティオおの」では、地元のお母さんが作った「えんどうの炊き込みご飯」を買ってその懐かしい味に思わず一パック、完食してしまいました。その間、相方は(最近ドライフラワーに凝っている)ひまわりの丘公園の「花の小径」でラベンダー摘みに夢中。chikaも少しラベンダーを切ってみたけど、匂いがきつくてちょっとひき気味。
闘龍灘に行く前に、最近、花に目覚めた相方のために播磨中央公園の薔薇園へ、、女は男に興味がなくなるとこーゆー趣味の世界に傾倒する傾向があるみたいだからchikaにすれば微妙な気分なんだけれどね(笑)。
それにしても薔薇っていろいろな種類がありますねぇ。見た目には全然薔薇に見えないものもありましたよん。chikaは「連弾」とネーミングされた薔薇の風情が特に気にいりました。(花びらがまさに空間に連弾してるんです)
ひとしきり薔薇の色情に酔ったあとは今日のメインである鮎料理を食べるために一路闘龍灘へ。
それにしても闘龍灘の奇観には吃驚、大阪から1時間強の場所でこーゆーものが見れるとは、、、闘龍灘のネーミングに納得です。
で肝心の鮎の味なんだけど正直言って良く判りませんでした。多分天然鮎だと思うんだけど、塩焼きにしても臭みが全然なくて、、鮎の大好きな相方は「凄く美味しい」って言ってたんですが、chikaはどちらかと言うと、鮎ってあの独特の臭みがあってこそって思う部分があるので、、、うーん微妙でしたね。

そして帰りはいつものお約束で、立ち寄り温泉へ。今日は「吉川温泉よかたん」に行ってきました。ここの温泉は日本一の炭酸含有量らしいんですが、確かに匂いが凄かったです。
入っている時は、お肌スベスベ、上がった途端にお肌ベトベトとゆーへそ曲がりな泉質がとても気に入りました(笑)。

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