saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

酸素水

健康食品ブームって一向に下火にならないですね。
その手の雑誌なんかの広告を、定点観測ぽい感じで時々見てるんだけど、ある時は林檎、ある時はワカメ、ある時は、、なんて感じで、結局、身近な自然食品は総て身体にいいって結論、ちゅーか、「今月はタマネギで行ってみょー」って事みたいだし(笑)。
たぶんこれは食品に限らず、サプリメントもそーだし、健康法もそーだし。

って感じで、この世で最も不摂生に近い場所にいるニューハーフの割には、結構冷めた目で健康ブームとの距離を置いてるchikaなのです。
所がですねぇ、今度アサヒが売り出した「酸素水」とか、この種類の「身体にいい」には滅法弱いんですよね。
「星占い」はまったく信用してないくせに、多少は科学的な匂いのある「血液型占い」とかだと、ちょっとは聞く耳もっていいかなっと思ってしまうガードの甘さがあるんでしょうね。
・・あっ「酸素水」の話だっけ、このアサヒのボトル缶、喉にすっと入って飲みやすいですよ。完璧な「水」。
これから夏場にかけてミネラルウォーターの出番が多くなるけどchikaってばコレに決め打ちしようかと。
アサヒのは通常の水に含まれる酸素が5倍、、chikaが調べた所によると、値段が安くて酸素20倍みたいなミネラルウォーターが沢山あるみたい。でも有名メーカーじゃないからなぁ、酸素水の酸素って自然に抜けていくみたいだし、、こればかりは目で見てもわかんないし、、やっぱ寄らばアサヒの大樹の陰ですか(笑)。

酸素ってゆーと空気のイメージで、それが水に含まれているって聞かされると、chikaなんかの頭では炭酸水みたいなものを想像しちゃうんだけど、違うんですねこれが。
酸素水はまず最初に酸素を水に入れて過飽和させるそうなんだけど、ハニカム方式だとか、色々な製造過程があるそうで、、やっぱわかんないです。
映画でアビスってのがあって、主役のエド・ハリスがヘルメットの中に特殊な水を満タンにして海に潜るシーンがでてくるんだけど、あのイメージなのかなぁ。
とにかく、慢性的な寝不足って、集中力とか記憶力にダメージ与えてくるので、それに対して酸素がかなり有効みたいなので「酸素水」ちょっと続けてみようかって思ってます。

所で集中力とか記憶力にダメージ与えるのは「酸素不足」だけでもなさそうですよ。今朝の仮面ライダーカブト、、まさに井上脚本祭りでした(笑)。
響鬼の時は脚本の交代劇で「作品世界」ががらっと変わったとゆーか壊されたのには腹立ちを覚えましたが、今度のカブトの場合は、あれよあれよ言う間に、なんだかファイズ(555)か龍騎の井上パートそっくりになって来たけど、余り怒りが沸いてきませんね。
カブトの場合はスタートから展開の早さとか、とにかくヒーローが格好良ければいいという方向性だったし。
それでも剣(山本裕典)のキャラ作りが「爺に甘える俺様系」だとか「殺された姉の復讐に燃える男」だとか、、井上脚本のお定まりのパターンをまたまた持ち出してきて、この人には進歩とゆー言葉がないのかと(そんなのを見てるchikaもchikaだけど)。
でも剣(山本裕典)のベースはバットマンなんでしょね。井上脚本に0から人間の型書ける能力ない筈だし。
まあ人物設定がドンドン変わっていって抵抗感があるのは岬(永田杏奈)ぐらいかな、、。出来れば「立ち食い蕎麦女」もやって欲しくなかったし、見え見え興味引っ張りの為の「怪盗シャドウ」エピソードにも使って欲しくなかったし、、まあこれは完全に個人的な好みの問題だけど、、。
加賀美(佐藤祐基)キャラも当初は「成長するヘタレヒーロー」って感じで新分野を開発しつつあったので、今の単なる「賑やか師」扱いは、ヤな感じなんだけど、これから井上脚本が幅をきかせる限り、カブトはワームとライダーの攻防戦から、ライダー同士の人間関係に中心が移る筈だから、加賀美(佐藤祐基)も当然、その中の何分の一って感じで矮小化されるだろうしね。加賀美(佐藤祐基)パートが来るまでしばらくは「賑やか師」でしょ。
でもカブトの映像は相変わらず面白い。日曜日の朝に和製「少林サッカー」見れるとは思わなかったし。

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