マリンちゃん

chikaはパチンコをやらない人なのでタイヨーというパチンコメーカーがどういうものなのか殆ど知識がない。
ないのだけれど、パチンコ店の店先にかなりおおきな半裸の美青年のフィギュア（毛穴のないツルピカ男が理想）がおいてある事は知っていて、彼の名前がサムということ、彼の所属がくだんのメーカーであること位は知っている（マニアか）。
で最近テレビＣＭで見たのが、このサム君と彼の恋人であるマリンちゃんが殺到する芸能レポーターを振り切って海外に出国するやつね。
二人とも着ぐるみヘッドで詰めかける取材陣から逃げるように出国する姿が「水着」姿で面白い。
このＣＭ、正式には「スーパー海物語　出国編」とゆーらしいのだけれど、着ぐるみフェチの皆様方にはどれぐらい受けているののだろうか？と興味津々なのだ。特にマリンちゃんのボディは着ぐるみヘッドの対になっている（エロねらいなんだろうけど）肌タイツじゃなくて「生ボディ」、これってこの道のフェチ者から見ればどうなんだろうとか。

例えば富豪刑事デラックスの第四話なんか、その道のフェチ者から見ると凄く眼福なシーンがあったんだけど、それとよく似たような見え方してるのかなぁ。
野波麻帆ちゃんと中山恵ちゃんが裸のまま簀巻きにされて露天風呂の岩地に転がされているシーン色っぽかったなぁ。あれって和風ボンデージだよね（笑）。
それにこの二人のミニパト婦警キャラ大好き。もとからこの番組のお色気キャラ担当だっていう事もあるけど、この前の女子高生のコスプレしてもエロが匂い立つ感じだし、、彼女達のシズル感に凄く親近感覚えるのよね〜。
でも富豪刑事の富豪ぶりは「庶民が考える富豪」なのでなんだか足下が頼りなくてもう一つ「そんなアホな」って笑いながら乗り切れない部分があるね。
一昔前なら充分楽しめたんだろうけど、今はさホリエモンがいたり村上ファンドが視野の中にチラホラ映るから難しいんだよね。
第４話の対立軸だった偶然を人力で細工してうらないを成立させるのも、金で偶然の確率を買ってうらないを当てるのもそんなには差がないし、ある意味、実際のマネーゲームもそれに近いことやってるわけだしなぁ。まあ富豪刑事に限らず色んな創作分野で「事実は小説よりも奇なり」のレベルがどんどん上がってきてるから色々難しいよね。
「ゲゲゲの鬼太郎」が「トリック」の堤幸彦監督で実写映画化決定でしかも主役がなんとあのウェンツ瑛士君、、、これも今のところは「事実は小説よりも奇なり」側だけど（笑）。ウェンツ瑛士君が半パン履いてリモコン下駄を蹴り飛ばす図がどうしても絵になって思い浮かばない、、。
ところで、今日遅れて知ったんだけどあの曽我町子さんが5月7日に膵臓癌でお亡くなりになられたんですね、、。特撮ヒーロー番組で悪の大幹部・女王と言えばまっ先に思い浮かぶのが曽我町子さんで、chikaなんかもあの化粧法とかファッションとか、結構、知らない内に影響されていると思うし、、凄く吃驚しました。
ご冥福をお祈りします。