saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

キャバクラ

saienji2006-04-29

富豪刑事デラックス始まってますね。4月21日の放映は見逃してしまったんだけど、今度も深キョンの神戸美和子ぶりを楽しむ為にウォッチングしていきたいと思ってます。
2005年にスタートした前・富豪刑事がもう一つ化けきらなかったので、今度はってゆー期待もあるし。
で2回目は録画しておきました。オープニングとエンディングのスライド、同じ形式でムチャ綺麗で大好きなんだけど、深キョンメインになったような(ニーズからすれば頷けますが)、、、テーマソングは前の「愛のメモリー」が良かったけど。
キャストは完全に前回と同じなので、色々な意味でそれぞれの役回りとキャラ立ちがこなれて来たらいいなって思ってたんですが、神戸喜久右衛門の夏八木勲の悪徳ぶりが渋くて、孫娘の「天然」との対比が極まっていい感じです。
それにタイトルに「デラックス」が付いた分だけ美和子の富豪ぶりもスケールアップしていて、今回のゲストである江守徹の伯爵・西村礼次郎の見栄の凄まじさが上手く浮き彫りにされてました。
ゲストが最後に人間の毒を吐きながら終末を迎え、それを受け止める美和子が最後まで勘違いしたままというエンディングスタイルが確立できれば相当に面白い作品になるかも知れませんね。

衆院千葉7区補選で初当選を果たした民主党太田和美衆院議員(26)がスポーツ報知の単独インタビューに答えたそうですが、やはり話題のメインは、キャバクラで働いていた彼女の過去と現在の思いについてでした。
「地元の市長さんが『そんなやつが国会議員になってはずかしい』と(言ったと)、スポーツ紙に載ってましたが、本当にそれを言っているんであれば、職業蔑視(べっし)、女性蔑視ですよね。ああ、そういう世の中なのかと。キャバクラにこだわるのではなくて、そういう世の中を変えていかないといけない」
「OLに限らず子育てしている奥さんだって、ダンナの雇用が不安で、働かなくてはいけないという人もいる。そういう社会にしてきたのは誰だよ。政治の責任じゃないですか。学生さんも勉強したくても、親も苦しいから自分の学費だけでも払いたいという思いで働いている人もいる。それが社会的に批判されなくてはいけないのかな、と」
ごもっとも、キャバ嬢が偉いとは思わないけど、見下される職業じゃないのも確か、第一、頭の悪い子には務まらない仕事だよキャバ嬢って。
一方で「格差0の社会を目指す人間が汗も流さずお色気だけで金を稼いでる」とゆー根深い批判もあるらしい。だったら何かい、格差0をスローガンに上げた代議士様は全員ドカチン出身でないとダメなのかい?

でも太田ちゃんも、都知事選に立候補した「おかまの東郷健」みたいなスタンスとって来たわけじゃないし、民主本部だってこの件については寝耳に水だった筈で、そーゆー意味では普通にさらっとスルーして、地道な政治活動で実力勝負して欲しいものです、ハイ。

うーん富豪刑事の神戸美和子ならこの件についてどんなコメントをよこすのかなぁ、、。

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