saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

時代の寵児

saienji2006-04-28

北海道に出張に出ていたJからタラバガニと毛ガニが送られてきた。「タラバは蟹に似て蟹にあらずその実態はヤドカリなり(笑)・・」という嫌みなメモが付いている所がJらしい。
タラバはニューハーフって言いたいわけ(笑)、でも残念ながらchikaはタラバがあまり好きじゃない。
タラバって量はあるけれど水っぽく大味ってゆー感覚がある。それにあのトゲトゲが殻を剥くとき邪魔になって嫌いだ。だから境港の魚山亭で手に入れた蟹専用鋏で足の部分の一番長くて太い部分だけを綺麗に切って、ポン酢醤油で食べて残りはポイした。(自分で買った好きなものならお腹が痛くなるほど骨の髄まで食べるけど)。
毛ガニは、、もう形からして駄目だけど(蟹のくせになんで毛が生えてるわけ?)、蟹味噌が美味しいって話を聞いたことがあるので、思い切ってグチャグチャに解剖して味噌だけは食べて、これも残骸はポイした、、、。

95日間の否認の末、ライブドア前社長の堀江被告が、3億円の保釈金を積んで3畳一間の拘置所から摩天楼六本木ヒルズに帰って来ましたねぇ。
それにしても報道、、、群がってました。まるで芸能ニュース取材ののりでした。いかにもマスゴミ、空虚の極みって感じだけど、それ見てブログネタにしてるchikaも危ないのかも。
ニュース番組で石田衣良が「痩せて精悍になった。まだ若いんだから」みたいな意味のないコメント添えてたけど、今思えばホリエモンって最初から最後まで、あるいはこれからだってホリエモンとゆー自分を生きてきたわけで、彼に色々な解釈を付けて「意味」を見いだしてきたのは「社会」だったんだという気がするなぁ。
彼と同世代で社会の片隅でしけた人生送ってる「ホリエモン」って今も山ほど存在するわけで、、彼らも人としてみればそれこそみんな等価なわけで、、でも彼らの生き様はニュースにもならず、、この世の仕組みについて色々なコトを考えた一夜でした、、うーん「時代の寵児」ねぇ。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!