saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

Hahn Hof

「パンを食べに神戸に行こう。きっと幸せな気持ちになれるから。」
・・・な〜に?どこかの宣伝みたいって?でもこれがchikaの本音。
雨の日曜日、相方を誘い出して神戸に行って来ました。
ホントに神戸とchikaって相性がいいのよねぇ。雨の日だって、神戸の場合、街並みが素敵に見えるんだから。
でも日曜日のドライブは勘弁って所があるなぁ、だって相対的には交通量が減っているにも関わらずトラブル遭遇率はぐっと上昇するんだもの。
道路にはサンデードライバーだとかがうじゃうじゃ湧いて出てきて、普段のドライバー同士の暗黙ルールがことごとく無視されるから運転が怖くて仕方がない。
まあそれでも大阪の衛星都市から2時間ほどでメリケンパークの駐車場に到着してるんだから、こんなものか。
メリケンパークから北上して元町の中華街の入り口付近を通過、観音屋によって情報誌を広げてこれから行くお店の位置確認。
しかし観音屋って観光客だけじゃなしに地元の叔父さん達にも人気があるんですね。確かにお店の雰囲気は、過度にお洒落過ぎないし、昭和の珈琲専門喫茶店って感じがしないでもない。
ここでゆっくりくつろいでいたかったけど残念ながら、競馬新聞広げながら珈琲を啜ってる叔父さんを横目にみながらそそくさと出発しましたよ、「Hahn Hof(ハーン ホフ)」さんへ。
だってハーン ホフって人気のお店らしいから早い目に行かないと長蛇の待ちになるってことだし。場所は元町の旧居留地32番地。大丸の裏側の筋を少し海に向かって歩いた所で明海ビルのB1F。
 店名の「Hahn Hof」は「オンドリの館」という意味らしく、店内の内装もヨーロッパの田舎にある納屋ぽいと言えばそんな感じもしないでもない。
ランチは神戸洋食的なメニューで、メインディッシュをみてもそんなにすげぇーって思うようなもんじゃない。すべてのランチにスープ・サラダとお替り自由の自家製窯だしパン(約20種類)・デザート・ドリンクのバイキングがついてて各\1,000〜\1,500のリーズナブルな価格。
なんたってハーン ホフさんの魅力は、お代わり自由な自家製窯だしパンですね。一つ一つのパンが小さいかカットしてあるので、色々な種類の味が楽しめます。
chika達は勿論だけど、圧倒的に多い女性客もお代わりすることすること。パンの陳列テーブルには可愛い籐編みのプチ駕籠を手にパンを品定めに移動する人でいつも一杯。
chikaのお勧めはオレンジを生地に練り混んだ食パンです。相方はお菓子パンに近いのを好んでましたが、、。
 
でこの日はお仕事が待っていたので早く帰る必要があったんだけど相方がどうしても老祥記の豚マン買って帰ると言い出したのでお付き合い。
昼間、パン食べたばっかりなのに(笑)。でもこの日は雨だったので晴れでお昼時なんかは南京街広場に待ち人が渦をまいている状況は、ちょっとばかりまし、、それに、なんと高校時代の友人と偶然遭遇!!
勿論、向こうはchikaの事、見ても判らなかったみたいだけど、こっちは懐かしさのあまりガンガン喋りかけたので、舞い上がってましたよ彼。

ちなみに老祥記の豚マンって、普通の豚マンから見ると4分の1ぐらいの大きさで、男性なら一口でパクリかな。
豚バラのミンチがみっちり詰まっていて食べると肉汁がジュワー、、。でも皮が表面もっちりだけど大体がわさわさしてて、この肉汁ジュルジュルが丁度いい感じになるんですね。でも最近、味が塩辛くなったような気がするんだけど、これはchikaの気のせいかなぁ。

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