saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

ぶれない

saienji2006-02-05

クリームリゾットに、蟹ミソの瓶詰めの残りを入れてレンジでチン、、。食べ物としての彩りはとても悪いけれど結構美味しい。
こーゆー食生活に色々な反省点はあるんだろうけどchikaのような存在も、多分に電子レンジやレトルト食品があって成り立っている部分があるような気が最近している。
今日は今まで、最近成り行きで購入してしまったWILLCOMの「W-ZERO3」の環境整備でうだうだとしていた。勿論「W-ZERO3」を普段使用するケータイにするつもりはない。
こんなものを取り出したらお客さんがひいてしまうだろうし、お客さんだけでなく、chikaを物珍しげに見つめるギャラリーさんたちの「ニューハーフ」に対するイメージを壊してはいけないから(笑)。
さてさてエウレカセブン、、、レントンエウレカは、ヴォダラ宮の奥までノルブと共にたどり着きそこに水に浮かぶ大きな蓮の花の蕾を見る。そしてノルブから人型コーラリアンであるサクヤと彼の物語を聞く。
確かに自ら“PF(フィロソフィー・フィクション)”ロボットアニメーションと名乗るだけの展開になって来ましたね。ノルブとサクヤ、エウレカレントン、Boy meets girlから始まる「世界」救済の物語、実に上手く構成してあるし、ずーっと昔、エウレカレントン達が自分の図書館のような心象空間で彷徨う難解なエピソードがあったけど、「・・あああれはここに繋がるのか」って感じで、エウレカの全体構成の緻密さにちょっと驚いてしまいました。
それにサクヤの「傷を消そうか?」という申し出に「これは私が今まで生きて来たことの証だから」と、静かに首を振るエウレカの成長ぶり、、確かに世界を託された「少年・少女」とゆーか(多分、レントンはそこまで行かないないだろうけど)、大虐殺をやってのけた少女が自分の過去を全て受け止める、心の強さに涙がでます。
でも一つのアニメでココまで話を持ってこれるんだから凄いなぁ、、それに較べて響鬼は(その可能性はあった筈)と、またまた水子の歳を数えてしまったchikaでした。
今度始まった仮面ライダーカブトは、なんの躊躇いもなく、仮面ライダーストーリーの王道をまっすぐ進むようで、これはこれで潔いのかと思ったり。
第一、アクションがマトリックスを意識して作ってあるみたいでかなり豪華、主人公たちが飛来するカブトゼクターを掴み取ろうと天に掌を突き上げるポーズも意志的で格好いいし、そんな形でライダー生誕30年の作品を展開するのもそれはそれで○。
それに「ぶれない」ストーリー展開にくわえて加賀美と天道の関係が今後、面白くなりそう。カブトゼクターが天道ではなく加賀美を選ぶなんて日も来るんだろうなぁ。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!