saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

馬加大記

saienji2006-01-04

今年の初詣は気合いが入らなかったのでいつも行ってる淡路島の伊弉諾神宮はパスして生田神社に決定。相方の買い物依存症が悪化してる事を考えると悪くないチョイスかも。
生田神社で何をお祈りしたのかは内緒。おみくじは大吉。
書いて在ることを読んでみるとありとあらゆる事が叶うみたい。ホントか、ホントとなら怖いぐらい。
昼食は久しぶりに群愛飯店へ。点心が売りのお店だけれど込み合っていて相席。相席のお相手は亭主関白ぽい老夫婦。
蝦のオーロラソース和えが微妙な味でしたね。カスタードクリームぽい甘さがあって、相方は喜んでたけれど、chikaはこーゆーの駄目。
点心は勿論折り紙付きの美味しさだけど、春巻きなんかは甘いマヨネーズ味で中に蝦だとかの定番の具材意外に林檎が入っていてオーロラソースに近い、、まあこれぐらいがchikaの限界。
デザートはメロンとタピオカ入りココナッツジュース。相方は凄く美味しいって感激してたけどベトナムに行ったときにココナッツジュースでお腹を壊したchikaはパス。
chika達はコース料理を頼んでいたんだけど相席の老夫婦はうまく一品料理を頼んでそれを二人で仲良く食べておられました。
そして最後にはさりげなく手を合わせてchika達に挨拶をしてから退席。こんな風に値打ちのある年のとりかたが出来ればいいのだけれど、このままじゃ二人とも無理ぽい、、。まあそれでも構わないんだけど。
その後、三宮・元町を徘徊して第一部の締めはメディテラスへ。神戸まで来て福袋完売の連発弾をくらって意気消沈していた相方もちょっと機嫌を持ち直す。
でもメディテラス品揃えには満足げだった相方は店舗空間の手狭さに再び苛ついているようす。
そう相方にとって商品のセンスレベルは二次的なもので、買い物するという快感が一番大切なのだ。ゆーっくり品定めも出来ないような店舗では不完全燃焼を起こすみたいだ。
「そんじゃこれからポルトバザール行く、でも福袋は期待しない方がいいよ」と誘ってみたら二つ返事でOK。
chikaの頭の中では高速で帰省ラッシュに巻き込まれている二人の姿が浮かんだんだけれど、お正月から相方を不機嫌なままには出来ないし、、。
chikaはMAX&Co.でちらりとお買い物。相方は例によって、、、ふう里見八犬伝の後編、みたいんだけどな、9時までに帰れるのかしら。

明日から仕事だと言う相方をマンションに送り届けて部屋にたどり着いたら9時10分前、テレビの前に滑り込みセーフ。
何故、こんなチープな番組に惹かれるのか判らないのだけれどチャンネルを里見八犬伝に合わせる。
菅野美穂も怪優だけど馬加大記役の佐野史郎の「んふ♪グヘッ」もステキ。女田楽姿の毛野を見て「男にしたいような美しさだ。」の台詞、効いてる効いてる。
でも山田優ちゃんの一つ一つの造作が大きい顔って表情が入ると「いかにもなモデル顔」がくずれちゃう所がchika的には好みかな、ほっとするよ。
でも、あーゆー死に方する為に、冬彦さん、お正月特番に登場するんだから怪優冥利に尽きる?
しかし山田優ちゃんが女装の犬士・毛野に扮して「さっき見ただろうどんな男でも、男はみんなオンナに弱みをみせるのさ。」「ふんオンナだと、、、」だとかオンナを知り尽くした上で、反面、オンナの性にライバル意識を持っていたりする台詞を吐くのを見るのは妙な気分。
そんな毛野に「嫁になれ!」って直球プロポーズする小文吾に毛乃が「それって無理っぽい」とか言いながら胸元をガバァって開けるシーンには笑ったけど、、。まあこの事は整理した物をいずれ蝦頭にでも書いて見ようと思う。
chika的な見所はここまでで、後は制作側が「日本のロード・オブ・ザリングにしたい」って言う意味がやっと判った騎馬戦と城落としのアクションシーンの連続。
小さいモノを大きく見せているのがばればれで、つまんねぇ、、でも、仲間由紀恵菅野美穂の百合もどきシーンはそれなりに美味しかったけど、、。

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