いずも

今日は9月10日のブログに書き足りなかった事を追記。そう明石焼きのことだ。
　「魚の棚」を西に出て明石駅に向かう方向にあるのが「いずも」。店内の活気と回転率の高さに惹かれて足を踏み入れる。
　とにかく入り口で「玉子焼き」を焼いているスピードと量が半端じゃない。流行っている商店街や市場にあるコナモン屋さんに共通するあの雰囲気が懐かしい。
　このあたりでは明石焼きも玉子焼きも蛸焼きもみんな同じもの、大阪でも地域によると「お好み焼き」の事を「洋食」だの「一銭焼き」だのと呼んでいた。
　ちなみにこの辺りは「明石焼き」の店が２０軒近くあって「明石焼き」の激戦区なのだそうだ。

　コナモンは素材のベースが同じなのに味が大幅に変わるし、食べ方のアレンジも店によって違う所が魅力の一つだ。
　「いずも」も出汁につけて食べる方式だが、出汁の味が粉鰹を湯で溶きましたって感じで、大阪・神戸の上品な「明石焼き」になれているchikaには新鮮なような、馴染めないような微妙な所。
　でも「いずも」の最大の特徴は中に入っている蛸が大きくて強烈に自己主張してる部分。出汁に入れないで明石焼きを直接口に入れると蛸の出汁が口一杯に広がり、適度な肉の弾力が楽しめる。この蛸は「明石の蛸」なのか？そうであって欲しいけれど真偽は判らない。でもとにかく道頓堀で本家争いをしてる２軒のたこ焼き屋の蛸と同じくらい美味しいのは確か。
　chikaはこの明石焼きにソースを塗って食べるのが好きなんだけど「いずも」はお好みに使うあの泥ソースではなくて、ウースターソースがテーブルに置いてある。
これを刷毛で明石焼きに塗って上から一味をかけると、玉子焼きのチープな味のうまみをぐっと引き出してとても美味しいのだ。
「いずも」で吃驚したのはもう一つ、分厚いまな板みたいなのにノッカッてくる明石焼きの数が多いこと。全部食べると昼食代わりに充分なりそう。
　一度、「魚の棚」に行かれた際は立ち寄られてみれば？でも明石の水道水だけは、無茶苦茶まずいので、ソフトドリンクを注文した方がいいかも、、。
　
PS　chikaの雑談用のBBSだった「縁側BBS」を、新しいレンタルサービスに入れ替えてから、三人の方に書き込みを戴いた。
ちゃんと見て下さっているのだと思ってちょっぴり感激している。で旧のBBSは解約したのではないのでそのまま残っている。でもこのBBSに入るための入り口へのリンクを総て切ってあるのでchika以外は誰もその中身を覗けない状態になっている。
ところがいつまでもスパムコメントの書き込みが止まず延々と増殖し続けているのだ。人力ではなくてプログラム的な書き込みなのだろうが、見ていていつも笑ってしまう。
誰も見ないＢＢＳに延々とスパムコメントを書き込んでいくプログラム。時代ですねぇ、、。
こっちは笑っちゃうけど、蝦頭への新手のスパムＴＢには微妙に腹が立ち始めている。基本的に個人のフェチブログからのＴＢについては、エントリーと関係がないややスパムよりのものでも歓迎しているのだけれど、最近「似非個人エログ」からのＴＢが多いのだ。
そうちょっと見は個人絵ログなんだけれどリンクを辿ると商用サイトに巧妙に繋がっていくという仕組みの奴ね。
それとか、遙か昔のエントリーにＴＢを送って、こちらが削除しようという気持ちを態と凹ませて延命を計るものも、、、この辺りをなんとかクリア出来るプログラムなりサービスはないものかなぁと最近悩んでいるので御座います。