saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

2日目

saienji2005-08-06

おはーっ!!昨日はちょっとくたびれてたけど、今日は朝から空元気ぃ。
何故くたびれてるかってーと、実いうと昨日は用事を一つ片づけてから大阪を出発したのでハードスケジュールだったのだ。結局、金沢入りするまでに寄ったのは那谷寺と「ゆのくにの森」だけだったし、、。
おまけにホテルの部屋はエヤコン効き過ぎてて妙な夢みるし、、、昔の仲間と同窓会みたいなのりで「メガロポリス」の一流ホテルに一泊した朝、chikaが仲間の為に、自分たちが乗ってきた人型巨大ロボットに変形する乗り物を「駐輪場」へ先にとりに行って迷子になるという、、、夢。
そのメガロポリスが凄いこと、、昔懐かしい「下町」ブロックは運河で仕切られていてその上空には建設中の立体高層道路があって、その又向こうには、、って感じの一大迷路。
でchikaが完全に地理感覚を失ってしまうのが、どこか小便の匂いのする猥雑な歓楽街。ヤクでらりっている浮浪者が路地裏にたむろしてれば、ピンク映画館の前で堂々とホモってるレゲェ叔父さん達とか、申し訳程度の化粧をしたおばちゃんオカマ(ゴメン)の立ちんボだとか、奇形の街の子に群がり寄ってる観光客だとか、、、よく見たらみんな身体がどこか変じゃん、、えーん帰れないよー、って感じで携帯でみんなに連絡したら「何やってんだお前よ。俺らもう電車で帰るから、chikaの荷物、ホテルに残してあるし、なんならもう一泊してこいよ」みたいな夢。
相方の寝顔みてたら、もう一度、ベッドに潜り込みたくなるけど、朝食とりに行くのに顔をつくんなきゃなんないので、もう起きるさ、、、。旅の続きは、今夜、更新する予定。




金沢から糸魚川まで2時間程で到着してしまったchikaです。
そのままの勢いで走っていれば、国道に入った途端、犬のお巡りさんのねずみ取りにかかっていたchikaですがパッシングで知らせてくれたおじさんどうもデス。
後は快調のペースで安曇野アートラインを突っ走って、(こればっかり)勿論、相方のリクエストで安曇野ちひろ美術館とかも見学しましたよ。
何故かchikaはちひろの絵が好きじゃないんです、、。でも今回判った事はちひろも結構、青春時代はいろんな人に影響されてとんがってた時代もあったという事、、ちょっと安心しました。
それと戦争ね。女の一生で戦争をまたいでしまうと(男もそうだろうけど)かなり悲惨というか女は耐えるだけみたいな。考えて見たら一人の人間がまったく戦争というものを知らずに一生を終えられるって事は凄くラッキーな事なんだと、、(勿論、これからchikaが死ぬまでの数十年間の間に戦争がないとは言い切れないけどね)。
それからついでにトンボ球美術博物館ってとこにもよりました。こういういかがわしい美術館って結構好きなんだけど、わりと学術的でしたよ。
「トンボ玉」っていう工芸品の形状は古くから世界中どこでもあるんですね。フェニキア時代のデビルズ・ヘッドってのが面白かったです。何かこれだけで小説書けそうな、、。
そして安曇野と言えばわさび、わさびと言えば大王農園、大王と言えば黒沢の「夢」でしょう。やっぱり大王農園内の風車と川は綺麗でした。

・・ってな事で今は夕食前の温泉に入ってゆっくりしながらこのテキストを打ってますさてここは何処でしょう?
 答えは又あとで、、。



諏訪湖のホテルの会席コースは所要全1時間45分、、お互いを知り尽くした相方と二人だから、お喋りに夢中になってというわけじゃないし、この時間結構長い。
どうもこちらの食の進み具合を勘定にいれながらお料理を展開してるわけじゃないみたい。調理場の都合なのね。
でも8時半から始まるという湖畔の花火大会には一応間に合って終了。でも今度は雨が降り始めてる、、フロントに確認を取ってもらうと小雨決行でやる予定だとか。
今日は信州じゃにわか雨が2/3度で、この雨も、と高をくくって二人でいそいそと出かける。諏訪湖湖畔の遊歩道を歩いていると信じられないくらいに涼しい。
で花火開始の5分前に雨足が強く、、、そして土砂降り。可哀想に打ち上げ花火は雨空をミルク色に染めては見るモノの、しょぼしょぼと消えていくばかり。
chikaと相棒はとうとう花火見物を諦めてホテルに帰る事に、、、帰ってから冷え切った身体を暖める為に又、温泉へ、、、まったくどうなっているのかタイミングが悪すぎる。
なんだか風邪を引きそう。

 

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!