たったひとつの冴えたやり方

日曜の朝はエウレカセブン。こっちも年だし、必要以上に内容だとか刺激的なストーリー展開をアニメに求めなくても充分なワケで、、、となると、、ただその世界観にたゆっていたいとか（第一、半分、頭寝てるもん）。
そーゆー意味でエウレカセブン良いよ。
レントンが少年で彼の独白でストーリーが進むっていう構成もなんだけど、ホランドとタルホの後ろで、飛行艇の窓から見える暮れゆく大空をゆっくり描写したり、子供の頃よくやった膝カックンがでてきたりが良いんじゃない。
水戸黄門は時代劇の蓄積から「安心してみれる」ノウハウのエッセンスを全部つぎ込んじゃってるけど、エウレカセブンも或る意味「アニメ」のソレを全部つぎ込んでるってじ。
爽やかだしぎすぎすしない。どのみち明日は月曜なんだけど、まだ朝だしぃって感じにピッタリなんだよねエウレカセブンって。アニメちゅーより音楽聞いてるレベルに近いのかな？

十九之巻 「かき鳴らす戦士」。
今日の響鬼わぁ香須実（蒲生麻由）ちゃんのお団子頭見てるだけでオーケー、、。でも毎度ながら蒲生麻由ちゃんファッションセンス抜群だし。それにやっぱり香須実ちゃんはヒビキ叔父とのセットが安心して見てられる。
ところで今日のエピソードは高丸雅隆氏が監督だそうだ。監督が違うとニュアンスというか当たりがかなり変化するんですねぇ、、正直言って今日のノリには違和感覚えてるけど（特に戸田山君のキビダンゴシーン）、、もしかして監督に「子供向け番組」なんて、ずれた思いこみがあるのかしらん？