仮面ライダービルド 第24話 「ローグと呼ばれた男」
戦争のテーマなんかにてを出すからじゃん。とか嫌みは言いたくないけど、武藤脚本ちょっと乱調気味?
幻徳の見た地獄って一体なんなん?
「俺は、強くなってこの国を背負う?」って、一個人の戦闘能力が上がると一国家の支配者になれる国ってどんなんやー。
とにかく、幻徳の見た地獄って、カップにお湯を注いで3分待つってゆーレベル?
それと眼鏡青年の内海君の人格ってか、キャラ変わってない?
確かに自分を騙して狙撃さえした上司だから、無慈悲に倍返しする権利はあるけど、あの時、戦兎に見せた内海君の素顔を思うと、ここまでやるキャラかねー?
内海の顔の歪ませ方とかね、タダの悪党でしょ?ブレ始めてきたね、武藤脚本、それとも現場裁量の過剰な演出のせいなの?
でもやっぱ「キャラぶれ」って、多くのライダー脚本書いて来た脚本家達が、陥る迷路だね。
話は1年もあるし、そのくせ毎年、展開スピードの速さが求められてるし、仕方ないっちゃ、仕方ないんだけど、結構今まで持ちこたえてきた武藤脚本だからなぁ、ちょっとショック。
今度は、みーたんの番だよ。
でもみーたんは、この日の覚醒の為に、結構、伏線張って来たよ、でもやり方によっちゃ、なんでなの?みーたん?ってならないように。
みーたんって、ひょっとして火星の女王様なの?悪い王様のスタークとちがってちきゅうじんのみかたなの?
まさかそんな話にはならないと思うけど、ここが踏ん張りどころだ、仮面ライダービルド!!
「ラブ&ピース… 悪くねぇな」なんて、どこかで借りてきたような台詞で逃げてないで、他ならぬ、己が打ち立てた世界観なんだから、ぶれずに真っ直ぐに進むんだぁ(笑)。