仮面ライダービルド 第10話 「滅亡のテクノロジー」
今週のビルドを見てると、どうもやっぱりスタークの正体って葛城巧とは思えないんだよねー。
なーんか、演出が「そうじゃねーよ」って言ってるみたい(笑)。
科学の軍事利用がどうのっていう言い争いが戦兎との間に交わされていたものの、その他のシーンは全部、誤誘導みたいにしか見ない演出だったしな。
そうじゃないなら、なんで葛城巧は素顔を見せない理由がある?
ってか、そうじゃないなら演出下手すぎ(笑)。
・・でだったら、スタークの正体は誰?ってなると、やっぱマスターでしょ。 スタークは、マスターと同じ、物(今回は顔だったけど)を変化させる能力を持ってたし。
マスター=スタークである方が説明が付きやすい経緯が、今までだって多いんだよね。
幻徳と宇宙飛行士だったマスターが、パンドラボックスを間にして、それぞれの思惑で最初からつるんでたって考える方が色々分かり易いでしょ。
でそうなるとやっぱ戦兎=葛城巧かな?
いや、これは無理筋?
でもこの辺は、まだ伏せられてるマスターの思惑をどう描くかによって話は変わってくるよね。
って事で本筋展開はドラマに任せて、視聴者の関心事項は、お約束の仮面ライダー2号登場!
龍我って、ひょっとしたら変身しないままなのか?って思ってたけど、ようやく変身したね。
この調子だと、いつもみたいな単純なライダー2号じゃなく、物語の大筋にも大きく絡んでくる「第2号」になる可能性も。
楽しみですねー。