仮面ライダービルド 第2話 「無実のランナウェイ」
ライダーシリーズで初の女性怪人は、「蜂女さん」ではなかったかと思います。
・・って本郷猛の時代ですyo、、その後、暫くしてライダー文化が花開くんですが、その中で結構、「無理矢理、怪人に改造された女性」とかのパターンも登場してくるんですね。で、悲恋物。
石原氏以外のコミック版のライダーとか、劇場版とかetcでそーゆーのが、話としてポチポチと登場してました。
今回のエピは、その辺へのオマージュなのかなぁと思ったり。
しかし展開スピードが速いなぁ、この辺は、エイグゼイドと一緒。
普通だと、このエピで2話から3話くらいは稼げる筈だし、持ってくるタイミングも1年間の中盤の早い目とか、下手したら後半だよね。
それを人物設定のダシにして、チャッチャッと通過しちゃうんだ(笑)。
まあ「進撃の巨人」設定とか、他に色々、ありそうだから、このスピードで行けるんかも知れないし、第一、エグゼイドはそのスピードで、1年間やりきったからなぁ。
マスターのオッチャンは、どうやら宇宙人関係者ぽい(神様までは手を広げないだろう)し、仕込みは充分って感じか。
あと俳優さん達の演技の方だけど、妙に達者みたいに見えて結構、隙があるから、コント乗りのシーンは、なんとなく見てて恥ずかしい感じがしたな。
エグゼイドのコント乗りの時は、皆さん初々しいのに見てて恥ずかしい感じがしないのは「一生懸命さ」が、素直だったからか?
まあこれもその内慣れるだろう、、。
って赤楚衛二君、アマゾンズの時の方が演技上手かったような、、単に露出度とか演出の違いでそう見えるだけなのか?
未だに彼のアマゾンズの長瀬のギラギラを憶えてる自分としては、格上ぽい桐生戦兎の下についている万丈龍我役になじめない。
だってマナゾンズの長瀬って、脇役中の脇役、単なるお邪魔虫なのに、スゴイ存在感だったからねぇ(笑)。
ビルドがバディ物としての側面が強いのなら、もうちょっと、戦兎と龍我の関係性を整理した方が良いような気がするんだけどなぁ。
例えばカブトの天童と加賀美なんかは、上手い整理の仕方してたな。
、いやちょっと桐生キャラが天童に被ったもんでそう思ったんだど。
まあ何にしてもまだ始まって2回目だもんなぁ、、それで此処まで話題を提供してくれるんだから、逆に期待しても良いって事だよね。