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saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

真田丸 34話 「挙兵」

 春ちゃんアンギラス、、。あの怪獣咆哮、びびった(笑)。
 まあ、それは置いておいて、ようやく主人公が信繁、いや信幸とパパ含めての真田家に回ってきたって感じですね。

 その間、長かったぁ、って別に嫌じゃなかったですけどね。
 それと「今度は三成が主人公?」って思ってたけど、今回の放映回見てて、三成から真田へ上手いバトンの手渡し方ってか、重厚な引き継ぎやったなーって感心してます。
 あの三成が信繁に言った「今生の別れじゃ」が効いてる。

 実際、これ以降、三成と信繁は対面する事なく、それぞれの持ち場で徳川と闘うわけだけど、心は繋がっているとゆーか、それは信繁にとって、「真田は先天的な絆、豊臣は後天的な絆」みたいな人生模様なわけで、こういう重層的な構造は、リアルな生活では当たり前なんだけど、ドラマの世界でそれを描くのは中々、難しいんだよね。

 そういう意味で、やっぱり三谷氏って一種の天才だなぁと思いますね。

 ただ、そういうのを視聴者が見たがっているかは、別の話なんですけどね(笑)。

 やっぱりドラマって娯楽だから、主人公には派手に活躍して貰いたいし、主人公の心理や精神が状況で熟成される過程は、サクサク、しかも超感動的に描いて欲しい(笑)。

 でも、そういう視聴者の欲求が行き着き、あるいはそれを制作側が飲み過ぎた結果が、逆にカスカスな内容のドラマを多く作り出して、ドラマ自体が衰退していくという悪循環を生み出して来たワケなんですが、、難しい所ですね。

 おっと今回放映分の感想ですが、ギャグパートと本筋を展開するパートが、何時にも増して分離してきてるってゆーか、その辺り、演出も三谷脚本も、もう完全に切り分けてドラマ作りに望んでる感じがしますね。

 「ハイ、ここはギャグです。ハイ、ここはサービスカットです。みなさーん、ここから本筋ですよ。判ってますね。判った上で見て下さいね。」って感じ。

 悪い工夫じゃないと思うんだけど、問題は時間配分ですよね。

 徳川が上杉景勝を討つために会津に出兵した後、直ぐに三成が復活して挙兵する下りなんか、すごくワクワクして、なんなのこのスピード感気持ちいいワーと思いながらも、枠が45分、総枠なら1年もあるんだから、ギャグパートとか「秀吉」辺りを、もうちょっと整理したら「ガッツリ面白い歴史大河」になるのに!とか思っちゃいますね。

 前田利家が亡くなって、七将による三成襲撃から蟄居への下り、そして蟄居前に三成が幼なじみとしての清正に耳打ちした謎の言葉(笑)、家康が信繁を手なずけようと家来に誘うも、それをきっぱり断る信繁の図柄、日に日に真田当主としての貫禄を増す信幸兄ちゃんの格好良い采配振り、そんな感じでバババッって大河らしい大河を書く力があるのに、そうしない三谷氏って、やっぱり「三成」や「秀吉」好きなんやねー。

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