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ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

仮面ライダーゴースト 第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」

 タケルの父親らとモノリスを研究していたモロ師岡、いや違った五十嵐が、いかにも都合良く怪我から回復してタケルらの元に戻って来て、ようやく、ずーっとオアズケにしてた物語の発端を説明(笑)しはじめるワケだけど、このエピソードに子供化不可思議現象を絡めて「笑かし」を絡めてくるなんて、今回の脚本だれ?絶対、M氏とかじゃないだろうね、って思って確認してみたら長谷川圭一氏でちょっと吃驚した。

 この人、こんな冗談ポイこともするんだぁって感じ。余裕かっ(笑)。

 ってか子役の女の子が、しつこく大人にキックを見舞う演出とか、学ランシブヤのマイルドな狂犬ぶりを嬉しそうに撮ってるのは監督の采配なの(笑)。

 しかしゴーストのメインライターって福田卓郎氏らしいんだけど、実際、「メイン」になってるのかなぁ?

 どうせやるんだったらドカーンってライダーの色を変えちゃぇば良いのに、チマチマ、前のラインを下手になぞってる部分が多すぎるし、サブ?の長谷川圭一氏とかM氏はアレだし、、。もうホントにクチャクチャだね、ライダーも処置なし。

 ・・まっいいや。

 それにしてもアランのあの服なー、前にも書いたけど、絵に描いたような「ゲイバーのママ風」だよな。

 鎖骨が、、アランの鎖骨が、、ピアスが、、ふぅ。ヤングなゲイバーママ見習いってか?そんな奴いねーよ。

 ・・まっいいや。

 それにしてもタケルのあの新能力なー、触れたら都合良く相手の過去が判るって奴、脚本書く人間にはクソ便利だよな。

 一々、新登場キャラの背景とか描写して説得力持たせなくても話が展開出来るもんなー、時間短縮効果も説明効果も抜群だよ。

 でも普通の脚本だと、その能力自体が脚本の縛りになって、かえって難しい作業を強いられるんだけどな、まっ、そんな配慮、ゴースト脚本にはあり得ないか。

 でもよ、タケルがモロさんに触れて「モノリス研究」の過去の一端とかを幻視する必要ってあるんか?

 だってこれからモロさんが過去の出来事を説明してくれるんだろう?

 ああそうか、そこのパーツにタケルの二度死んだ(筈、ゴーストではなんどでも死んだ筈の奴がリサイクルする)筈の父親目線で感動話を突っ込みたいわけだ。

 そうなるとタケルの過去を思い出す能力で、そこんとこをクリア出来るな、、。

 でもそんな仕込みがいる程の大層な話なんか?もうええやろ、、味長持ちガムかよ、何回噛むつもりなんだ。

 それに、ほんとにマコト兄姉もアランも、タケルに全然、これでもかー!ってくらい、眼魔界の事説明してやんないよね。

 タケルも殆ど、眼魔界の事判ってないのに、突然造反組になって昨日まで自分が作ってた仕掛けが邪魔になったアランの手助けホイホイやっちゃうしさ。

 ちょっと前までは「眼魔だって友達になれる」って言ったの忘れてグレートな変身してザコ眼魔はボコボコ殺しちゃうし。

 そんな暇あったら、アランとかに眼魔界の詳しい説明を自分から聞いて、色々戦略立てろよ。もうすぐホントに死ぬんだろ、お前(笑)。

PS 余りにゴーストの感想を書くのがつまらないので、自分自身のお口直しに、ゴースト以外のTVドラマ・アニメについて。

 そうやね、最近、ワォ!って思ったのが「うしおととら」かなぁ、白面の者の再起動がまるで怪獣映画じゃん、それもハリウッド風。

 うしおの「かぁちゃんのミソするがぁ」に食傷気味だったから丁度良い加減。

 あと異邦警察なぁ、、、あの設定、あの世界観で、なぜあの程度の面白さにしかならんのか不思議。

 揃えた監督の手腕がその程度って事なのか?原作のレベルに合わせてそれが足かせになってるのか?・・いやそれはないな、原作に対してリスペクトしてるような感じが全然ないし、、とにかく残念。

 『重版出来!』、世間じゃ色々な評価があるみたいだけどchika的には素直に面白い、一番、いや真田丸があるから二番手に面白いTVドラマ。

 まあシリアスな高田純次社長には色んな意味で、不安があるけど(笑)。

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