仮面ライダードライブ 第6話「戦士はだれのために戦うのか」

　りんなさんの偽装潜入捜査（笑）。ダブルフェイス、、それでもって最後はドライブ・ピットには霧子とりんなのダブル美女かよー。

　しかしなぁ、仮面ライダーで久々の「無理筋ミスリード」喰らわされました。

　それに、「ずるい人間がいて嫌にもなるけど、だからこそまっすぐ生きてる人が光って見える」あたりの台詞も、意外に最近のライダーでは新鮮なんだよな。
　でも正直言って、まだ仮面ライダードライブのやり口には中々馴れが出てこない。

　時々、変に「刑事物」見てる気分になるし、でもやっぱライダーだって思う時もあるし、いやこの「運び」は戦隊シリーズセンスでしょ。と思う時もあったりして落ち着かないんだよね。

　でも「変化」する時はこんな感じなのかな。主要登場人物描写が一回り終わって、落ち着いた辺りから、本格的な「ドライブワールド」が展開されるって事を期待。

　落ち着かない思いと言えば、開始当初の「サイコパス２」もそうだったな。

　２って、「もう毒水とは呼ばせないわよ、あたしダイエットコークなんだから」みたいに、自らの需要意義をはき違えた出だしだったので、少し心配してたけど、最近、２なりの魅力的なグロさ（絵図ら・内容含めて）をようやく探り当てた見たいで、少しは安心して視聴出来るようになったけどね。
　とにかくドラマってシリーズ化すると色々難しいよね。

　深夜食堂なんかも３が始まった時の初回なんて「世界観に寄りかかりすぎでしょ、こんな感じで続けて大丈夫なの？」って感じだったけど、最近、ようやくノってた頃の色艶がやや戻ってきた感じだし。

　ドラマを作る限りは常に「クリエイト精神、あるべし！」だね。

　視聴者の方も、そーゆーのを受け止める柔軟さを持ってると、色々と楽しめるゾ。