仮面ライダードライブ 第5話「鋼の強盗団はなにを狙うのか」
最近の「軍師官兵衛」は、タイトル的に「軍師官兵衛」じゃなくて「僕と秀吉と家康君」みたいな感じ。
ちょっと前なら「巡り会えば村重!」とか(笑)。
とにかくタイトルを「軍師官兵衛」にしたのが、全ての間違いの元だったんじゃないかな。
先にchikaが挙げたようなタイトルだったら、そんなにアレヤコレヤ批判されなくても済んだんじゃないかと。
とにかく第45回「秀吉の最後」は竹中直人氏の熱演が、、凄いっす。
鼻の穴の奥とか口の中とかメチャメチャ見えるし、見えると言えば岡田准一君の鼻先に鼻水が貯まって落ちそうで落ちないのもよく観察できました。
岡田君、まだ若いのに一人熱演する竹中直人氏の受け皿にちゃんとなってましたよ。これからは老練・寺尾聰のお相手を務めるのか、偉い!(って褒めてるのか?コレ、)
最近の大河主人公はこんな時、涙も鼻水も涎もだだ漏れだったので、岡田君の場合はそれを堪えて堪えて・・ってゆーまったく新しいパターンを生み出すのか?と思ってましたが。
やっぱ、涙は堪えきれずにうっすら出ちゃったし、鼻水もさりげに手で拭ってましたね。
それでも「ゴメンね、官兵衛。僕、官兵衛が思うような天下人になれなくて」って素直にコクっちゃう秀吉とか「ゴメン、これ以上、ここにいたらオレ壊れちゃうわ」って感じで廊下に出た官兵衛の膝をついて嗚咽するシーンが背中向きだったりとか、良かった。
でも「コレ、時代劇だよね」って疑問が沸いて出てくると、その感動も一気に冷めちゃうんだけどネ。
って事で、メインは「仮面ライダードライブ」だ!って、今回もあんまし感想書くことないんだよな。
チェイサーがシフトカーの力を利用できた事からドライブとロイミュードの力が同根だって事は判ったし、ロイミュード自体が単純な「悪の結社」ってゆー位置づけじゃないことも判明したんだけど、だからと言って「!!」マークが付くわけじゃなく「予定調和」って感じであんまり意外性ないからな、、まっ、ここん所が良くも悪くもドライブがドラマとして安定してる所以だけど、、。
まあ、何処かで「破綻するのが平成ライダー」って思いこみがchikaにはあるんで、その点でゆーと物足りないのかな(笑)。
しかし、本庁公安部の桐原って何者?
最近の刑事物だと「公安部」って、裏があって陰謀渦巻く「悪者」の巣窟って可哀想な位置づけなんだけど、、まさか単純にロイミュードだったって事はないだろし。
桐原と「りんな」との関わりがトラップになってるんだけど、オチが予測出来ない。
うーん、これから「スペック」みたいな迷路を作る積もりなんだろうか?まさかね。