saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

大川端探偵社とか

 今日はゴルフかなんかの放送で鎧武はお休み。

 残念な事に、ライブでライダーを一回見られないからって、一頃みたいに痛痒感は全然なくなった(笑)。

 それだけ「ワクワク感」が、減ったとゆー事やね。

 作ってる(企画)側のメインの人は、あーでもないこーでもないって難しい事考えてるんだろうけど、「的外れやってる」感が、、。

 マクドとかも色々戦略を練ってやってるけど衰退気味らしいね。頭でっかちのリーダーが、独りよがりでなんか新しい事をこねくり回して色々やっても、的は射抜けないって事か。

 思えば、鎧武のフルーツモチーフって、始めに人を驚かした以外に何の意味があったんだろう?

 確かに「ヘルヘイムの森」とか「知恵の実」とか、話には繋がってるけど、その話自体がそんなに盛り上がりを秘めたものじゃなかったし、、。

 この「スケールの大きなドラマ」詐称感覚はMOZUと同じだな(笑)。スケールの大きさに比例して人物が躍動するから「めっちゃ面白い」んだけどなぁ、、人間が動かないんじゃ、スケールの大きさが「砂漠の空虚な広さ」に早変わりだよ(笑)。

 ってことで今日はサブで見てる「garo」とか「大川端」のお話。二つとも「狙い目」を絞った作りだから、そこにシンクロする人には「ニヤリ」ポイントを稼げる作品。
 勿論、ここで取り上げてるくらいだからchikaにはツボ。
garo」の方は時々、はずれちゃう時があるけど「大川端」は、回を追う毎に尻上がりにはまりまくり。
 あっ「garo」は、「牙狼garo 魔戒ノ花」ね。今週の11話「漫画」の回はビジュアル的に凄く面白かった。

 話は、いつものように恐ろしく陳腐で可もなく不可もなくなんだけど、映像展開が凄い。2次元の「漫画」をマジで実写に練り込んで撮ってあるんだけど、これが一昔前なら、とても見ていられない恥ずかしい幼稚な絵図らになる所が、それなりに成立してる所が凄い。

 それと毎回のゲスト出演者が、きっちりまじめにこのホラーアクションドラマに向き合って演技してる所や、脚本や演出がそれなりの処遇をしてる所もいいなぁ。

 漫画家役を演じた石井正則さんの新しい側面を発見したし、イジリー岡田さんは相変わらず「気持ち悪い」し(舐められたくないよ~)。
 「気持ち悪い」と言えば「リバースエッジ 大川端探偵社」9回に登場したオタク男役のボブ鈴木さん。いやボブ鈴木さんの演じるオタク男が気持ち悪いんだけど(笑)。
 話によれば、大川端のオダジョーは毎回迎えるゲスト俳優さんに対するホスト役みたいな役所だから、あんまり前に出ない演技をしてるらしいけど、chikaから見ると、この「大川端」見てて、改めてオダジョーって凄い演技力だなって感心させられてる。

 顔の表情の動きとか、ムッチャ自然で、実在してる人物のホームビデオみてるみたい。力抜いて自然体でなんも考えないでやってるから?とか思うけど、ちゃんとメグミとか所長との掛け合い(勿論、ゲストとも)のリアクションでそれをやる。
 今回のエピなんかでも、なんのかんのと難癖を付けてくるオタク男に対して一瞬だけど(何?お前やるの?やるんだったらこっちもやるよ)って感じで、普段、「度胸」みたいな言葉からかけ離れてるように見える調査員村木の「怖さ」を、顔の表情だけで見せてたし。
 まあ勿論、こーゆー撮影現場での空気感を作ってるのは、所長役の石橋蓮司さんの達者さや、メグミ役の小泉麻耶ちゃんの天然ビッチ(ゴメン)があるからなんだろうけどね。
 それと作り手側の社会事象に対する「好き嫌い」が露骨に出てて、それがchikaとシンクロしてるのも心地良い、、たとえばAKBとか汗臭いオタク男に対してのソレね(笑)。

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