「現代のベートーベン」詐称事件(勝手に命名)
「現代のベートーベン」詐称事件(勝手に命名)については、結構色々と考えさせられる所が多いんだけど、一番、吃驚するのが安手のTVサスペンスドラマみたいな側面だよね。
これで殺人事件とかが起こっていたら、マンマ、ドラマじゃないだろうか?って事で、あれこれ真剣に考えることは止めにして、佐村河内守氏を豊川悦司さん、ゴーストライター新垣隆氏を坂本龍一さんのW主演みたいな映画を想像して、この件についてはピリオドを打っておくことにする。
まあ、高橋大輔選手がソチ五輪で残す結果次第で、マスゴミは第二幕を華々しく開けるんだろうけど、そんなマスゴミが背景にあっての「現代のベートーベン」詐称事件なんだろうと思うんだけどね。
「耳が聞こえない」とか「被爆2世」とかが、その程度の価値で使い回されるとゆー、、。
だから視聴者としてはメディアに対する姿勢としては、何でもかんでも「元気を貰いました」とか馬鹿言ってないで、「果てしなくグレーゾーン」の三ツ矢雄二が33年ぶりに連ドラレギュラーになったってゆー「女装ゆるキャラ」ぶり程度の事を、それこそ緩く愛でておくくらいの方がいいんじゃない?と思う今日この頃なのだ。
って事で、ついでってワケじゃないんだけど、第5回の「軍師官兵衛」は中川翔子ちゃんの初々しさが妙に好感度のもてる回でしたな。
ホント、中川翔子ちゃんって得してるよ。
あれが他のアイドルとか若手女優さんがやったらボロかすに言われてる演技レベルなんだけどなぁ、、「人徳(?)」としか言いようがないね。
それと貧血の時に見える光景みたいだった戦闘シーンも良かった、、官兵衛の刀で突き刺された足の甲、マジで痛そーだったよ。