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saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

「S -最後の警官-」第1話

f:id:saienji:20131201142552g:plain このドラマ、やはりマンガが原作だそうだ。
 この手の「原作付き」に限らず、最近のTVドラマを見ていると、漫画がTVドラマの世界に近づいているのか、TVドラマが漫画に近づいているのかが良く判らないものが多い。・・chika的には後者だと思ってるんだけど。
 漫画もTVドラマも「売れてナンボ見られてナンボ」の世界なんだろうけど、まだ漫画のほうが、創造性や独自性に軸足が大きく残っているような気がする。
 TVドラマの場合は下手をすると、すべてを視聴率に代表されるものに売り渡してしまうような危うさがある感じ。まあ、これはあくまでchikaの感覚的なものだけど、この見立ては、そんなに外れていない自信がある。

 でも逆に、機を見て敏感な制作サイドは「今はいいけどこのままじゃ見限られてしまうかも」みたいな揺り返しが働くのか、何時でも本格的ドラマの体をなすことの出来る番組も作ってみたりという動きもあるみたいだ。想像だけど、今、流行ってる俳優を使ってスポンサーを騙して、地味な企画を通したりとか(笑)。
 そしてそれとはまったく逆のベクトルで、イケイケドンドン「面白けりゃいい、格好よけりゃいい、泣かせりゃいい」でやりつくせ!みたいなのも当然存在する。
 『S -最後の警官-』はまさにそれ。

 って別にそれを非難してるワケじゃなく、要は、割り切りで、妙な下心なくストレートに視聴者を楽しませてくれる姿勢が貫かれているなら、それはそれでウェルカムだと思う。
 霧山六郎(近藤正臣)と天城光(菅原大吉)が、江戸時代の悪代官と豪商の密談みたいにマカロンを食べる演出とか、天城光の平成の中村主水官僚みたいなキャラ付けとか、とりあえず土屋アンナを出しときゃ、なんとなくオサレみたいな感覚は、ちょっと「アンタら、そーゆーの、もうええんとちゃうん!?」と思ったけど、体育会系の向井理って意外に新鮮で、いままで試したことのない素材と調味料の組み合わせみたいで、ちょっとクセになりそう。

 「こち亀」の両さんを田中理がやるみたいなもんだから、すごいよこれ(笑)。

 「田中理って、あんなに演技が下手だったかな?」とか言われてる見たいだけど、神御蔵一號キャラとの乖離考えたら無理ないし、それでもどうにか絵になってるとこが凄いといえば凄いし。

 一號が人質に取られていた子どもを抱きすくめる最後のシーンなんか、スッゴク、「頼もしくて良い奴」になってたもんな~。

 どうせなら長瀬がクロコーチでやったみたいに田中理も原作漫画通りのヘヤースタイルしたらもっと面白かったのに。

 あと、壁パンチ含めてアクションの事とか、二枚重ねジュラルミン盾と銃撃戦の事とか、一切、このプププでは不問に付します(笑)。

 それと蘇我伊織役の綾野剛だけど、「八重の桜」での松平容保を見た後では、何をやっても喰いたりねーって感じかな。

 

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