八重の桜 36回「同志の誓い」 改名『やえちゃん』
『脚本家変遷 山本むつみ 吉澤智子 三浦有為子 視聴率低迷 てこ入れ』
これだけキーワードが揃っていて何も考えるなって言う方(言ってねーか、)が無理ってモンですが、こうなった限りは「八重の桜」の現状を受け入れるしかないんですが。
会津編とも言える第一部がとても気に入っていただけに複雑な気分ですね。
幸い、ドラマ内容が完璧朝ドラ化しているものの、ちゃぶ台をひっくり返すような大転換を遂げたわけではないようなので、これはこれと割り切って視聴してる分には特に酷い痛みは感じません(笑)。
でも「八重の桜」でこういうやり方を取るなら、どうして「平清盛」で手を打たなかったのか不思議。
「八重の桜」の場合、第一部の支持者が皆無なんてコトはなく、その点でも「平清盛」があーだったのに何でとゆーのはありますわな。
おっといけねぇ、また、愚痴と怒りのラビリンス、堂々巡りが始まったぜぃ、あそこも泣いてる堂山時雨、、病院いけよー、、えっ?あっゴメン。
堂山と言えばオダギリ(言わないか)、今回、愛する人の為に走ったんだけどな~。
五代雄介なら間に合ってたけど、新島襄は間に合わない。
ってか新島襄は「負けて勝つ」パターンだからな。その辺りが同じ優しい旦那様でも尚之助様とは随分、違うところ。
まあ感想はそんなところ、、だって「人物探訪・新島八重+やえちゃん」で、そんなに書くことないもん。
「やえちゃん」の「会津の者は大人しく恭順しねぇのです。お忘れでしたか?」の見切りとか、聖書の授業ボイコットに現れた槇村に、彼が言い出した「建前」論で、逆に言い返しやり込めるシーンとか、楽しめばいいんであって、それ以上でもそれ以下でもないもんね(笑)。