saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

会った事もない天使より顔見知りの悪魔

『消去法で最後に自民・公明が残った』って?なんでやねん。
消去なら二番目くらいに消えてなくなるはずやろ。
それとも例の「会った事もない天使より顔見知りの悪魔」って奴?ってこの投票率の低さじゃ、分析するのが意味ないんだけど。
それにしても、もし「橋下が石原につかなかったら」とか「小沢が嘉田のバックにつかなかったら」とか、、面白いってか、これ『政治の話』のレベルなのかなぁ、、。
まあとにかく「ええ格好しいを続けてヘマばかり、挙げ句の果ては約束もしてない増税を突然持ち出しそれを手みやげに自爆解散」とゆー、ホントにわけの分からん民主が死んだのは、せめてもの慰め、、。
しかし「変わらなきゃ・変えなきゃ」って思いを、見事に裏切った民主の罪は、「腐ってる」と思わせた自民の罪より重いのかも。

いやーそれにしても平清盛第49話「双六が終わる日」は前回以上の回想シーンのオンパレードでしたな、、。
内容的には、年末によくある「今年の重大ニュース・総集編」みたいなのを、永遠のライバルちゅーか、貴族vs武士の象徴的存在である上皇と清盛のすごろくゲーム(ってゆーかあれって人生ゲーム盤コンセプトだよね)語りで展開して見せましたみたいな(笑)。
こーゆーのを見てると、テケテケ好きなように物語を進めてきて、気がついたら「あれー、時間余っちゃったぁ」みたく、いかに作品作りの時間配分とゆーか、全体の物語構成が、ダイナミズムを無視したいい加減な作りだったかとよく判りますな。
最近、旦那衆のおごり飯で、コース料理の構成が「???」ってのが時々あるんだよね。
「景気・不景気関係なしに私どもの店は絶対にぶれません」ってお店じゃないランクに、時々誘われる事があって、そーゆーお店だと、なんだか違うな、見栄えだけは合ってるんだけど、、、、ってね。
なんだか色々な所に「勘違い」「独り善がり」がつまてて、しかもそれが笑って許せるんじゃなくて、こちらをイラッとさせるものだったりして。うーん敢えてゆーなら不景気な時代のコンセプトバブル(笑)。
もう終わりなんだし、総集編みたいなのでもいいか、その登場が全然意味なかったけどエロ西行と妙な色気を発揮してたりょう(老けメイクなのに唇がやけに肉感的)が絡むシーンをみただけでも、、って納得し始めたら、例の見えざる矢を「良い国つくろう鎌倉幕府」の頼朝が、この思い清盛に届けとばかりに、、、、うー、さぶっ!!なんでこんな演出を何回も使うかね?
見かけは違えど、レベル的には、焼け落ちるお堂から天馬が宇宙に駆け上がる滝沢・義経のラストシーンとほぼ同じなんだけどな(笑)。
もう破れかぶれなん?「洒落だよ、洒落!」みたいな。

さて仮面ライダーの方も、今回は「さぶっ」って感じが、、。
結局、ウィザードがどうとかの話じゃなくて、女の子目線ってか、(こーゆーの全開の女って邪魔臭い、、、)そうゆーのがムレムレしてて、それに絡む晴人のヒーローとして苦悩とは霞んじゃってたし、この話の展開見てて誰か喜んだり共感したりするんやろか?と深い疑問が。
chika的には、最近露出が多くなってきたワイズマンの正体とか、彼と彼が生み出す魔法石との関係とか、白い魔法使いとの関係だとかが気になって仕方がないんだけど、、、まさか今回の女の子の恋愛ネタみたいなのを挿入しながら、わざと足踏みしてんの?

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