遼君の涙、可愛いーってかキューンと来た

三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズで見せた石川遼君の涙、可愛いーってかキューンと来た。
同じ若人でも高校野球のザーメン臭い諸君らには全然萌えないのになぁ、不思議だよ、この差は。
遼君は出来が良い子だからねー、でも彼なりに苦悩はあるのよ、激情に駆られてゴムなしで相手を押したおしてやる時でも「いざとなったらちゃんと責任とらなきゃ」とか、勝手に頭の中の良心回路が自動的に作動しちゃうタイプ、、表面は「なんでも出来る子」なのにね、けなげだねー、そのギャップが愛おしく映るんだよね。
って全然関係ねー、枕から入っていきます、今週の仮面ライダーウィザードと「平清盛」。
ウィザード「国家安全局0課」の方は、話が鉄板、、ゆーことなし。って、でもさー、まだ話は１０話目なんだぜー、みんな気がついてる？
普通のライダーなら今頃ようやく主人公のおおまかな紹介が終わった頃、ってか前作のフォーゼなんか、最後まで主人公が転向してきた高校生だってこと位しか語られなかったんだぜー（笑）。
こんな生真面目で、しかも早い展開してたら、何処まで話が進むのやら、ある意味ちょっと想像がつかない。
普通の展開だと、あの魔法石使って第二ライダーが登場するんだけど、「おっちゃん」は魔法使いでないと魔法石の力を引き出せないって言ってるし、いわゆる「ドライバーベルト」も0課は今の所持ってないような設定だし、、、うーん。ってか久しぶりだね、今後の展開を想像して楽しむなんて、すっかりフォーゼの「毒」に当てられて、そんな楽しみ方忘れてたからなー（って言ってもウィザードは変化球が少なくて、そう言う意味ではあんまりドキドキしないんだけどね）。
「毒」と言えば「平清盛」、最近少しなりを潜めていたいたけど、今回の「そこからの眺め」では、また「毒」がジュルジュルと垂れ流されていましたな。
あるいは脚本のせいじゃなくて、また、演出の所為なのか？
前半はまあ普通に「ぼちぼちでんなぁ」って感じで可もなく不可もなくって展開してたんだけど、、、法王が病床に伏した重盛を見舞いに行く辺りからドッヒャーッて感じの展開、、前回、、「忠孝」の狭間に落ち込んでプレスされちゃった重盛の立場はどーなるの？
やっぱり清盛が主人公だから「後白河、てーめー酷すぎるだろ！！おいらの息子になにすんだ！」って役回りで、法王は最後まで美しき狂気の人っでって事なのかい？
最近、真紀子さんが「ちゃぶ台返し」を流行らせてるからって、前回の放送内容のハイライトと、今回の放送内容のハイライトの繋がらなさっと言ったら、酷すぎるんじゃねーかい？
結局、重盛が、人を見る目がない、思い込みの自滅タイプの大馬鹿野郎だったってコトかいな？
それとか、法王の嫌がらせめいた財源剥奪攻めに怒り狂った清盛が、海のある方向に向かって吠えるシーンなんか、思わずスーパーサイア人に変身する悟空かとおもっちゃいましたよ。
最後には乙前の幽霊でてきちゃうしさ、、ついでに止めはトワイライトゾーンかよ、、って。