saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

チカロウ

昨夜は久しぶりにお仕事が早く終わったので、今夜はゆっくりお家でお休みできるな〜とか思いながら、めっきり寒くなった今日の朝。

「うーん今日はウィザードはパスしょっかなー」とか思いながらも習慣って怖ろしいモノで気がついたらウィザードにTVのチャンネルを合わせてる自分、、まあそこまでは良くある事なんだけど、今日は仮面ライダーウィザードの放映がない日だってことを忘れてた。って事で、この文章はどこかの「暴走老人」が政治放談してるTV番組をBGMにして、またベッドに戻っちゃおうとする自分を懲らしめる為に書いているのだ(笑)。
所でこの暴走老人は昔、小説家だったって事は、みんな知ってるよね。
でもこの人物も生まれた瞬間から中国の事を意識的に「シナ」なんて呼称する老怪人だったってワケじゃなく、若い頃はそれなりの感性で物書きをしてたワケだ。(って、chikaはこの人物の書いた本を一度も読んだことないけど)
だから暴走老人として老成しても、その政治には何処か「モノカキ」ぽい手法ってか論理の展開がある。ほら橋下氏に、「たち日は嫌いだけど慎太郎じいちゃんは好き」とか言われると、自分はその他大勢の老人じゃないみたいな顔してニヤニヤしてるでしょ。
上手く言えないんだけど、あれはモノカキ特有のスケベ心の現れだなぁ、、と思う。
で今日はモノカキ特有の心理ってか、そういうのをちらっと書いてみたいノデアール。
chikaの文筆名ってか文筆上のニックネームは「チカロウ」、これは凄く簡単な理由で、チカという女性名に太郎・次郎のロウという男性名を無理矢理連結したもの。
「おまえら、想像力からっきしゼロ」とか命名したヤツらを嗤ってるんだけど、こーゆーのは定着してしまったらそう名付けられた本人にはいかんともしよーがない。
で最近、ある機会にFEPを入れたばかりのパソコンに文章を入力する場面があって「チカロウ」っていれて変換した途端に「地下牢」と出てきて吃驚!!
『あたしって「地下牢」なんだ。』と凄く感心した。
確かにWeb小説書いてるときは地下牢に入ってるような精神状態みたいだもんなーっと(笑)。
それに地上にありそうな牢屋じゃなくて地下の陽の当たらないじめじめした淫靡感漂う地下牢ってのもchikaの書いてる小説の内容にいかにもマッチしてるなーっと。
でも「地下牢に閉じこめられている」って書くと苦しいばかりに聞こえるけど、逆の側面もあるんだよねー。
活字中毒」って言葉が去るけど多分、モノカキはその逆の「文章書き中毒」なんだと思う。
書いてるときは苦しいくせに書くのを止められない。ほんと依存症ってか中毒そのもの(笑)。
この前、阿川佐和子の「サワコの朝」に西原理恵子が出てて「仕事をしてる時だけが(苦しさ)から逃げてられる」めいた事を言ってたけど、凄く同感。
モノをつくっている時は相当苦しいんだけど、その苦しさで現実の苦しさを相殺してしまうとゆーのか、牢獄に入るって事は、現実から締め出される反面、現実も入り込めないわけで(注・本物の監獄の話じゃねーよ)、、そうなんだよなー、だから「文章書き中毒」になるんだよ。
スケベなワカッテナイ男達は「chikaって毎日、気持ちいいコトして金が儲かるんだからいいよなー」とか言うんだけど、そんなことあるわけねーだろが!って感じだから。

ってコトでここからは宣伝。
 昨日、chikaの最新Web小説「リベンジャーズ 勃起する女」をアップロードしました。アベンジャーズじゃないよリベンジャーズ(笑)。
今度のは特撮映画のノベライズを逆にしたような感じの、肩の凝らない作りにしようって端から決めてたんだけど、結局、いつもの「地下牢」(笑)。
でもいつもみたいに今回はあんまり周囲に迷惑かけないで書けたから、まあ、その意味では良しとしようかと。
内容?「勃起する女」で判るでしょ。

世界観で言えばこんな感じ、、。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!