saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

仮面ライダーダブル 第二ステージ

今回から登場する照井竜が扱うブレードは設定では30kgなんだそうだ。
このブレードをオートバイから引き抜くファーストシーンからやけに重そうな演出が面白くて「もっとやって見せて」って内心拍手喝采だったんだけどある時、竜が「ウッシャ!」って感じでドーパントを追いかけ始めた途端に急に軽々と持っちゃって「アチャー、演出失敗してるよ」、まあご愛敬だけど、こんなに見事にバレバレなシーンは最近ちょっと見たことない(笑)。
バレバレといえば氷のドーパントの正体の意識的なミスリード
ドーパントの正体がフラワーコーディネイターの真紀子なわけないじゃん、たぶん彼女の息子あたりが一番怪しくて、この二人の関係が後半ドラマの軸たる一部分になる・・・って素直に考えちゃうよね。(この予想が外れると赤っ恥?)
たぶんこれがスタンダードなTVの脚本づくりなんだと思うんだ。
妙に二転三転するのを有り難がるより、そこそこで走りながら違う部分でプラスアルファを目指すって感じ?仮面ライダーも大人になったな〜って(逆にダブルが小粒な感じがするのはその性だと思うけど)。

まあ何より今日は仮面ライダーアクセルでしょう。
変身とその後のアクションが「痛快」、第一、「ヘンっ」で溜めてたし(笑)。
作品としてのダブル自体がスーパー戦隊よりの作りだったけど、アクセルはその戦隊よりの「面白さ」を上手く発揮してるなって。たぶん今までの仮面ライダーだったらこういうライダーを出したくても出せなかったんだと、、。
スポンサーの玩具メーカーさんウハウハ?自らがオートバイに変形なんて玩具メーカーとすればお手のものでしょ。
なんだっけザボーガー?ああ境界線が消えていく、「大人の鑑賞に耐える仮面ライダー」の歴史はどこへいったの(笑)でも「メモリ」の概念って便利よね。なんでもありなんだから。

まあ諸々の不安と心配を抱えつつもダブルは第二ステージに突入ということで、、竜に武器を提供するシュラウドの登場、、この人が園咲家に対抗する第二勢力だったりすると、ますます脚本的には王道ですなぁ。

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