saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

オモチャの拳銃の先からクラッカー

saienji2009-04-01

ブレイドの世界ではホストとチャーミングゲイが跳梁跋扈し、、、でファイズの世界では大樹(戸谷公人)を初めてとして若手韓流スター風風貌の若い子達が山盛り、、。うーんオソルベシ、ディケイド。
ついでに周星馳監督真っ青の「少林サッカー風」テニス対決も楽しめて二度美味しい(笑)。
しかしディエンドは異質よねぇ、いくらディケイドデザインがあんなだからってちょっとやりすぎじゃないの。
ディケイドが限界でしょ。
エンジンの放熱フィンかと・・空冷式なんだきっと(のぼせ上がった頭の熱を冷やす目的とか)。胸の放熱板なんてどーすりゃいいわけ。
もう石ノ森 章太郎の臭いなんてどこにもない。まあないからって別に問題ないけどさ。
それにディエンドのバトルもアクションとゆーより、あれなんて表現したらいんだろCGがない時代だったら絶対成立しないガンから発射される華麗なるカードの舞、、。ほらオモチャの拳銃の先からクラッカーが破裂した時に出る奴がパァーっと、、カーニバル気分のアクション。
まあ色々な意味で間違いなくディケイドって面白いね。

所で、前のエントリーで『お笑いには本来必要ないハンサム・・・付加価値の方が商品そのものの力より重用視されるこーゆー時代だから、「当たっちゃった」って感じでしょ。』・・って辺りをもう少し補足すると、ハンサムなタレントさんがコミカルな側面を見せるのは意外性とかその他もろもろが働いて好感度がアップするけど、お笑いがハンサムすぎると何かすきま風が吹くってことなのよね。
芸人が「面白い顔」を、してるのは笑いの毒を緩和させる一種の安全装置なんだと思うよ。
そう、お笑いとハンサム、、ベクトルが右か左に向くだけで世の中は全然結果が違うのだ。
狩野英孝なんかは知ってや知らずやそのベクトルの矢印を付け替えて笑いを、、、って彼もだいぶ変節してるけどね(笑)。
前のテキストで説明不足と言えば藤原紀香が原監督的ってゆー下りね。
彼女に能力があったり優秀だということは直ぐ判るんだけど、、彼女には芸能活動を続けていても「神」は降りてこないってゆーか。なにかそんな感じ。
ど真ん中にスポットが当たっても光量が足りない?うまく言えないけどね。なんとなく倶楽部でのchikaの位置づけに似てなくもない(笑)。

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