真夏の道路上の干からびた犬の糞

　やっとネットに繋がれました。実を言うと現在、倶楽部で会員さん用の特典アルバム製作の為の撮影で、ロケバス借りて倶楽部の子達と転戦中です。
　なので週一更新の蝦頭も先週はお休み。ブログに頂いたコメントへのレスが遅れてしまうと、色々相手様に気を使わせてしまうので、それが一番気がかりなんだけど、つながらないものはどうしようもない（汗）。
　それに連続の猛暑日に突風やら大雨やら、ロケ自体がかなりハード、倶楽部のフロアが広いんだからセットを工夫したら外に出なくても何とでもなる感じがするんだけど、今回はカメラマンさんが変更、しかもプロのメイクさん付きって事で特別なんだよね・・・どーせなら海外旅行、、あっ、無理ならせめて関西から遠く離れようよって言ったんだけど、経費節約って事で。
　だったら外にでないでもって言うことなんだけど、新しいカメラマンさん導入のいきさつが訳ありで、彼の意向を汲んでってことなのね。
　実を言うとこの新人カメラマンさん、うちの倶楽部の一番の実力者の親類なのだ。・・って書くと、chikaがすごく憤慨してるようだけど、この新人カメラマン君、かなりchikaのお気に入り。フェチな映像感覚がかなりシャープ、ｃｈｉｋａの専属カメラマンにしたいくらい。聞けば彼自身、ラバーファッションにもかなり傾倒してるみたいだし。
　それに同行のメイクさんの腕も一級品、「メイク」じゃなくて「変装」に近い化け方ならかなり自信のあるｃｈｉｋａだけど彼女には負けました。彼女のマジックとカメラワークで倶楽部の子が半分以上、外人顔に変貌を遂げてました（笑）。
やっぱ若くても実力のある子は違います。まあそんな感想を持ちながら過ごしていたので「自称派遣社員、仕事がうまく行かず親も相談に乗ってくれず、行き詰まって、誰でもいいから殺そうと思った。」のニュースを聞いたときには単純にムカッと来ましたね。
「何が八王子の書店通り魔なん？通り魔なんて名付ける値打ちもない。いい加減にしろちゅーの！、そんな奴はさっさと自殺しちまえ。」と言うのが第一感想、、これがさ、時代が時代なら「自殺は回りの人も悲しんで」とか説教たれながら、自殺を思いとどまらせるのが普通だったんだよね。
　それが今はどーよ、自殺にしてからが、ネットで「お誘い合わせの上」団体行動だし、硫化水素自殺なんて迷惑行為の一言。同情の入り込む隙間もないもの。巻き添えで死んだ人間はたまったもんじゃないから、だって「うらめしやぁ」って化けてでるべき相手が自殺してるんだからさ。・・それにしても、生命価格のインフレはどこまで続く、命の重さは、地球よりどころか、真夏の道路上の干からびた犬の糞の重さ以下って感じ？