saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

愛美さんのジャージーの所在

chikaのエロブログのカテゴリーに「ヴィヴィアンガールズ・ノート」とゆー性犯罪を扱ったものがあるんだけど最近はあまりエントリーしていない。
平和な世の中になったんじゃなくて正にその逆、このカテゴリーを立てた頃のキーワードに「殺人列島ニッポン」なってのがあったんだけど、最近じゃ何が起こってもほとんど驚かない。
つまり書いていても切りがないってこと。
愛知の女子高生強盗殺人事件だって、一般の受け止め方だと、驚きや悲しみと言うよりは、持ち去られたジャージーと事件の関係だとか、「口にタオルを詰め込んだ上に粘着テープで何重にも巻き殴打」という行為自体に関心が傾いているんじゃないだろうか?
関心のある異性が身につけているジャージーの臭いを嗅ぎそれに顔を埋めたくて、その中身自身の「人」を殺してしまう。あり得ないことじゃない。
こういう人間に対する認識が「常識化」しつつある。
chikaはそーゆー人の心の傾きを断罪できるような高潔な人間でもないし、こうやって取り上げていること自体で、ある種の罪を背負っているような気もする。
それでもこんな撓められた猟奇性に反応する「時代の気分」を、ちゃんと捉えていないと、同じような犯罪は次から次へと「私たち」の中から生まれ出て来るのではないかと思えてしまう。
クラリス・スターリングに担ぎ出されて同好の士の犯罪を暴いていくハンニバル・レクター博士を気取っているワケじゃないんだけど、犯罪を起こす一歩手前の内圧の高い妄想エネルギーの危険性を感じている我が身とすれば、この手の事件の受け止め方自体に気を止めている必要があるのだ。
処方箋は移築前のShrimp headのカテゴリー「ヴィヴィアンガールズ」に何度も書いて来たので「俺も危ない」って思う人はチラ読みでもして欲しい。
変態は絶対に治らないから・・・要は「呑み込まれない」事。

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