運のない人たち

　相方と久しぶりにドライブ。ダッシュボードに投げ込んだままの古〜いＭＤをごそごそ探し出してきて聞く相方。
　「やっぱスピッツの歌詞って天才やねぇ、同じ難解系でも桜井君のは、しょってて嫌い。」
　途中、ガソリンが危うくなって来たのでセルフで給油。ここの仕様、注入量と注入金額がデジタルパネルで給油と共にリアルタイム表示される仕組み。
　現金は予め投入してあるから、支払い感覚はしっかり在るはずなんだけど、目の前で金額の数字が０コンマ秒単位で、どんどん加算されるのを見ると「あーお金が、どんどん無くなってく〜っ！」って感じ（笑）。ホンマ、日本経済（庶民にとって）の象徴やわぁ。
まあこんな感じでクリスマスも終わりchika達にとっては「忙中閑あり」ってなわけで「ダイ・ハード4.0」、DVDでみました。
　映画自体もブルース・ウィリス自体も、もう貫禄ですね。個人的には第一弾が最高の出来だったと思いますが、かと言って今回のような“父性”がブルース・ウィリスに一回目から出せたかちゅうと勿論無理なわけで、円熟故の4.0ちゅーことで素直に楽しみましょう。
車でヘリコプターを墜落させたり、大型トラックでジェット戦闘機と渡り合ったりという無茶さ加減は第一作目から充分継承してるわけだし（笑）。
　それより何よりジョン・マクレーンが、いくらカンフーの使い手だからって、女性と本気でやり合う姿はあまり見たくなかったなぁ。
　Maggie Qはムッチャ美人で、そんな彼女がオンナテロリスト演じると、彼女もヘリコやジェットの様な機能美を兼ね備えた格好いいスーパーウェポンの一種だと、みなせなくもないけど。
で対するジョン・マクレーンがいつまでたってもアナログの汗臭い「ダイ・ハード」ね。
アメリカで一番運の悪い男は「ダイ・ハード」なんだけど、日本特撮史上最も運の悪い男、野上良太郎は常に満身創痍、最近かなり男らしくなって来たと思ったら、今日はなんとクレヨンしんちゃんと一緒でした。
朝帰りで眠いの我慢して起きてたのにがっかり、、。
そうよねぇ,chikaも最近運がないのよドリコムに続いて「関心空間」でも発禁になっちゃったし、これもみんなShrimp head;muddyがエロ過ぎるせいかなぁ。