saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

魍魎の匣

saienji2007-11-23

 chikaが京極作品の中では一番大好きな「魍魎の匣」が映画化されるそうだ。
映画のキャッチコピーが「それは、開けてはいけない匣だった。」・・なるほどギリギリセーフ。
、、京極作品の場合の「箱を開ける」イメージは、パンドラの箱みたいに中のものがブァーと有りとあらゆる悪しきことが飛び出してくるってゆー「放出・解放」のイメージじゃなくて、見たら「目がつぶれる」とか「魂が暗黒に吸い込まれてしまう」みたいな吸引に繋がっていくイメージ、、。
 最近のchikaにとっての「魍魎の匣」は、なんと言っても香川3人不明事件
このニュース報道を見てると真っ黒chikaは、ついつい鈴香ママの事を連想してしまうんです、、、悪い子ですね。
 だってあのお父さんを見てると、亀田親父と鈴香ママを足して二で割ったようなオーラをビシビシ感じるだもん。
更にニュースの最新映像の度に目つきが危なくなってるし、、でもマスゴミ上手くやるわ。
何時でも逃げられるようにしながら誘導尋問の手法みたいにちゃんと一つの結論へ視聴者を導いていってる、、まあ若干、その仕掛けの「節度」の差は各局によって違いがあるみたいだけどね。
星野奈津子ってタレントさんはその「節度」とゆーか狡さがなくて(ブログでそのまんまを書いて)で、地雷をふんじゃったみたい。
2チャンネルなんか予想通り、清画伯とか言いながら好き放題書いてるんだけどね〜。(ある意味「朝ズバッ!」って2チャンネル的品性もってない?)
 中で一番きついってか、chikaと同じ様なこと考えてる人いるんだなぁと思わされたのが「画伯があんなに用意周到で緻密な行動がとれる人間だとは思えない」ってゆー感想、でも今日ニュース見てたらその疑問に答えるように「犯人の杜撰な隠蔽工作」みたいな感じで報道されてて、なんだか背中がゾクっとしてしまいました。
『予断と偏見・差別』+情報で何人もの人間が憤死して来た歴史って確実にある訳で、マスゴミがそこから学んだことは、結局、今見てるような「ソレを先に言った者が負け」みたいなことなのかなぁ。
雑多なコメンテーターが円座を組むような番組なんかだと、こーゆーの慣れていない芸能レポーターなんかが思わず「おとう、、」と口を滑らせそうになるのを司会者が慌てて軌道修正したりして。
報道とそれを受け取る個人の感覚はどうしてもクロスするけど、前提として「報道」ってのは「事実のみを伝えて真実に肉薄する」ことなんだと思う、けど、どうやら最近は「報道」が裁きの場であり情報操作によって支えられた権力を持って民間警察みたいになりつつあるような実態が透けて見えますね。
逃げる訳じゃないけどchikaが画伯って果てしなくクロだなぁって思ってしまうことと、マスメディアとの立ち位置の差って絶対あるんだよね。同じには絶対なんない。
亀田一家騒動でその辺りかなり指摘されてたんだけど、ここの所は暫く変化しないかなぁ。
まあ、犯人がこの一家とは血縁がない人物であることを願います。
只でさえ危ない日本の「家族」、、、最近、完全崩壊を予兆させるような事件が次々起こってるし、これ以上、インパクトのある形で衝撃が加わるとホントに共同幻想が霧散していく可能性が出てくるかも。

PS 今日は勤労感謝の日だちゅーのに3日間普段通りお仕事です。まあお家でゆっくりという方もいらっしゃるようなので蝦頭の方も更新しときました。蝦頭の方も結構、ブラックな内容です。最近、真っ黒chikaの登場が多いなぁ。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!