歌う道徳講師

　「歌う道徳講師」・・・気持ち悪い男だ。一本鞭でしばき上げて土下座させて、爪先舐めさせて（あーーんこれは気持ちよくなるからやめとこ）、黄金水かけて、極太バイブでアナル犯しちゃるけん。
　千葉県出身のシンガー・ソングライター大野靖之。ギターやピアノの弾き語りで全国各地の学校を訪問してコンサート活動を続けてるらしい。テーマは「『生きる』ってこんなにすばらしい！」・・プププのプゥだぜい。
　コンサートの主催者は主にＰＴＡなんだそうだ。
「親や教師が１００回言っても伝えられない大切な事を彼は子ども達に伝えてくれる。」、、某校長のコメント、青臭い歌い手なんぞに大切なことを任せないで、てめぇ達がしっかりしろってーの。亀田一家としての謝罪会見で今なお「（みんなからはいろいろ言われるけど）世界一のおやじだと思っているから」と言い切る興毅はなんなのよ。
　大野某は歌の合間に、中学生の時からシンガー・ソングライターになることを夢見て努力し、二〇〇五年に念願のメジャーデビューを果たした己の体験を軸にして「夢は勇気をくれるもの。努力すればかなえることができる」と熱っぽく語るそうだ。高校生の時に母親と死別した体験を明かにしつつ「命はたった一つしかない。母親からもらった命は大切にしよーね」とかメッセージを垂れるらしい。
　勝手にすればぁ、とか思うんだけど「歌う道徳講師」だぜぃ・・脳味噌腐ってるんかと思うけど、これがこの時代なのかねぇ。昔から若い衆の歌う歌ってーのは反逆と孤独って相場が決まってなかった？今のお子さま達は反抗期なしで育ってその癖、犯罪者気質たっぷりってゆーのが、こーゆーのを見てると良く判るねぇ。おークワバラクワバラ。
　ヘタレになる前の大毅は言った「金は輝いとるからや。好きな色や。チャンピオンはそういうもんや。スター性が違うやろ。内藤君これ着ても似合わんと思うわ。」。chikaからみれば二人とも同じ穴の狢。