SANTA

一週間のご無沙汰です。
最近、この前に行った小旅行の記事と最近のできごとをチャンポンして書いてるから時系列が無茶苦茶で読みにくい文章になってるけど、ごめんして。
で今は、「40.9度新記録」と「安倍ちゃん手遅れ大岡裁き」の一日後でこのエントリー書いてます。
でもテレビネタで心に残ったのは「欽ちゃんのもうおじさん（66才って世間ではおじさん？じじぃだろ）とは呼ばせないマラソン」じゃなくて、アメリカ村で落書きして回ってるSANTAの報道。
このSANTA、真偽のほどは判らないけど女性一人を入れた数人の男性チームで動いてるみたい。その中の首謀格がSANTAなのか、落書き消しに必死になってる善良な一般市民を挑発して、ヒーロー気取りで自分の目だし帽姿のアップポスターまで作って現場に貼りまくってるみたい。
この前、同じアメ村で落書きしてて警察にぱくられた三人組とかにも共通してるけど、反社会的行為に何故か生き甲斐とかヒロイズムを感じる馬鹿さ加減が気になるよね〜。
権力悪に逆らって、とかだと共感する余地もあるんだろうけど、芸術性のかけらもないウンコみたいな落書きを垂れ流して、それをアメ村の店主のおっちゃんやにーちゃん達が汗水垂らして消して回ってるわけでしょ。
ほぼ、放火犯の愉快犯とおんなじような精神構造ってのが自覚できてないのかも。放火犯が放火しまくって消火が終わった後の現場とか、それでけが人が出た病院にヒーロー気取りで自分のポスター貼れる？どーして自分の頭の中でそーゆー置き換えが出来ないんだろ？
落書きで人死にが出ないからいいって思ってるんじゃないだろね。あんたが書いた落書きの下はみーんな人様の財産なんだけど。
で、時々「SANTAさん」みたいな感じで彼の事、賞賛するような馬鹿な若いのが湧いて出たり、、、つくづくこの国ってどーなるんだろうって思うよね。
まあ、SANTAだけじゃなく、我らが安倍ちゃんを初め、この国じゃ一時が万事、エネルギーだけが空回りする勘違い情動文化なんだけどさ。
で、お仕事前の一番ゆーつな時間帯に、「たねや」の蓮子餅のゴム玉を針でつつきながらたまたまテレビをかけたのね。
するとお笑いバラエティで「おしどり」って芸人さんが「音曲漫才」をリニューアルしたのがかかってたんだけど、これがなかなか「演劇的」で花○。
今は、ワンフレーズピン芸人も含めて変な漫才ブームだけど、こーゆー形態を排出するんならそれなりに意味があるのかも。
いつの時代だって大きな流れの中で本物が生まれるものなのかなぁなんて。