サクラマス

朝方に帰宅してぼーっとした頭でＴＶを眺めていたらサクラマスが紹介されていて、その内容にちょっと吃驚しました。
頭の中では知識として、成長の度に姿形が変わり名前も変化する魚がいることは知っていたんだけど、「同種であるとかじゃなくて、サクラマスとヤマメは同じ魚なんですよ。」みたいな説明付きで、どう見ても海魚としか思えない70 cmほどのサクラマスをヤマメだと紹介されると改めて驚かされますよね。
海に産卵に出かける降海型をサクラマス、一生を川で過ごす陸封型をヤマメと呼びます、とか説明されると「なるほど」で済むんだけれど、目でその変わりようを見ると、体長で見て３倍、体表プラス・ボリュームで見ると全く違う生き物にしか見えないんだから。
chikaもパパリンに、自分の「フル装備」の姿をご披露した時には、パパリン、相手が一瞬だれだか判らなくなって狼狽えていましたが（笑）。

　しかし生命体の「フォーム」って一個体でも吃驚するほど可塑性があるんだねぇ。本当にビックリ。
あっと、ちなみに富山名産の「鱒寿司」に使われているのがサクラマスだって。
「鱒寿司」って結構好きなんだよね。それってお魚全般が苦手なchikaにしてみればかなり珍しいことなんだけど、サクラマスの変身話を知ってから、もっと「鱒寿司」に親近感覚えたりして（笑）。

変身と言えば仮面ライダー、、もっとも電王になってから変身と言うより憑依って表現した方が正確だけど、、。
リュウタロス、、コスチュームも含めてなんだか仮面ライダーカブトの風の貴公子・トンボ君を思い出してしまいました。
それよか、今日の見所は催眠術にかかりかけの野上愛理22才（松本若菜）のトロンとした恍惚顔、、、。
すごくドキドキしちゃいました。