身体の

相方と「どこよ、どこ、どこなの〜？」って悲鳴に近いやりとりを車の中で交わしながら、辿り着いたのが東近江市五個荘にあるナチュラルキッチン キュレル。
田舎の細い道の、とあるささやかな信号と交差点から入り込み、更に細い毛細血管みたいな村の中の路地を抜けていくとキュレルは場違いに「お洒落〜っ」って感じで出現する。
こんな立地にありながら十台は入る駐車場はほぼ満杯状態。
「マスコミの威力って凄いよね」キュレルを取り上げた雑誌を手に持って車から降りながらchika、「みんな癒しを求めているのよ」としたり顔の相方。
キュレルに連れていって欲しいと言ったのは相方だ。近々独立して始めるお店経営の為のコンセプト（細部像）がまだはっきり見えないので出来るだけ沢山の営業形態をみたいのだと言う。
キュレルは自然食カフェ。古民家を改装した建物を使用する所まで相方の事業プランと同じだけど、雑穀米や無農薬栽培の野菜を使った惣菜メニューとかケーキやハーブティーの提供となると、余りこの方面に関心のない相方には無理があるような気がするんだけど、、、。
古民家と言っても茅葺き系のそれではなく、比較的現代的な家屋を改装したキュレルの内装はお洒落であると同時にシンプルで素朴な佇まいを保持していて、いかにも女性ウケしそうな感じ。
chikaはここのメインの「ヘルシーセット」を注文、おそらく地産物だろう野菜・根菜をふんだんに使ったディッシュはどれを食べても、ゴリゴリと自然を主張してて美味しい。
中でもショウガを使ったスープは目から鱗って感じ。
でも毎日食べるとなると正直どうかなぁとも思う。
それに田舎に住んでいる訳ではないのでなんとも言えないんだけど、ここ（自然たっぷりの五個荘）に住んでいたら自然食がデホルトでファーストフードとかを食べたくなるんとちゃうの？とか思わなくもない。
実際、各テーブルを占めているお客さんを観察してみるとほぼ観光客ってゆー感じなんだけど、地元の人ってどんな感じでキュレルを利用してるんだろう？

今朝、昨日サービスしすぎで身体中のあちこちが痛むのをベッドの中でいたわりながらテレビを見てたら「恐竜キング」とかゆーアニメのエンディングテーマが流れてて曲もバックの絵もおもしれーなーとか思った。
世の中、自分の知らない所で色んな変化が起きてんだ、、。
日曜の朝早く子供番組を見てるのはここ数年習慣化してる仮面ライダーシリーズを見るためなんだけど、最近はほぼ惰性状態。
今度の仮面ライダー電王って面白いけど色んな意味で「破綻への緊張感」がないんだよなぁ〜ってぼんやり眺めていると、やけに綺麗な友近が登場！って思ってよくよく見たらこの女優さん『仮面ライダー龍騎』の島田奈々子やってた栗原瞳ちゃんじゃないですか。
懐かしい。
『仮面ライダー555』のスマートレディ役での変身ぶりにもビックリしたけど今度はなかなか彼女だってこと判らなかった。
まあ考えてみれば役者さんなんだから当たり前か、、良太郎やってる佐藤健君も結構、モモタロスバージョンとかウラタロスバージョンの使い分けやってるし。（chika的にはウラタロス良太郎が好きなんだけど）