温泉スキー

　今日から温泉スキーだ。嬉しいなっと。（これ書いてるのは翌日の２４日）しかも久しぶりの寝台夜行！！旅行の直前までなかなか仕事のやりくりが付かなかった相方とも午後６時前には大阪駅で待ち合わせが出来て、食事と映画。　新梅田食堂街のお好み焼き屋さんの「きじ」に滑り込みセーフって感じで入店。だってここは下手な時間帯に行くと強烈な行列の出来る店なんだもの。メニューを見ると「いなか」６８０円が目に付いたので、中身を聞くとコンニャクと竹輪、なるほどと合点がいって、それを注文。相方は無難な所でミックス焼き。味は「外さくさく中ふんわり」系で正当派大阪お好み焼き。表面のデコレーションも至ってシンプル。頼みもしないのにマヨネーズたっぷり、花かつおたっぷりじゃなくてchika的には○です。それにしても凄い混みようでした。「きじ」は一階にある入り口からすぐに２階に階段で上がる構造なんだけど、そこから待ちのお客さんでびっしり。入店があと１５分遅れたらその列に入って相方と二人で仏頂面してたに違いない。
　ラッキーと言えば１２時頃出発の寝台特急が出る前に映画でもと、計画してたんだけど、世の中も三連休、ナビオについたら「三丁目の夕日」やら全部満席で最終の「キングコング」だけが空席。見るんだったらキングコングにしようと密かに決めていたchikaにとっては超ラッキー。
　相方は映画に登場する特大ムカデ・ヤツデ・ゴキブリ・蛭襲撃シーンに眉を潜めていたので、後で文句を言われるかと思ったけれど、キングコングとエイドリアン・ブロディの「それぞれの愛の形」に満足した模様。でもこの映画、特撮ってほんとに進歩したなぁと思わせてくれました。だって、昔ならカーチェイスで表してたスピード勝負のハラハラドキドキを恐竜やモンスター同士の絡みでやるんだから。それに落下しながらのモンスター同士の戦闘とか、縦向きスクロールアクションが多いのも特徴ですね。見るまでは単純な娯楽映画かと予想してたけど、ＣＧアクションの組立方が斬新だし、なんといってもナオミ・ワッツの表情が抜群。お勧めですよ。

　chikaがまだ、ぎりぎり男の子だった頃、夜行でスキーに行った事もあるし、三段ベッドの寝台車にも乗ったこともあるけど、そーゆーのと比べるとＡ寝台とかは凄く楽。
　雪が降りしきる中を真夜中、寝台車で走るってのも、何か特別の感情が湧きますね。
　でも雪がロマンチックだと思うのは幻想ですね。直江津で長野行きに乗り換えようと思ったら積雪の為、列車は運休、２時間ほど待たされて代行運転のバスでようやく妙高高原へ到着。しかし道すがらこの寒い中、女子高生の丈の詰めたのやヤマンバアルバのお馬鹿ちゃんたちに一杯遭遇日本の将来は安泰です。その他、雪に埋まった建設途中の北陸新幹線の高架土台だとか、、日本の将来は安泰です。
　
　しょっぱなからガンガン滑りまくりでーす。でもいつもの北海道スキーと違うのはボーダーの邪魔なこと邪魔なこと、、北海道だとボーダーとの共存がその広さ故に可能だったんだとしみじみと再確認しましたよん。アフタースキーは湯ノ花まいちる温泉に、どっぷり浸かって、、、そうそう今ちょうど、このテキストを打ってる最中です。
　ぎりぎりまでハードなお仕事してた相方は温泉入った後ベッドで寝てます。chika？chikaは元気だよん。暇があったら又、更新しちゃうから、よろしく。