焦げ臭さ

清原和博、オリックス入り表明、、、。うーんchikaの中では何故か長渕と清原がいつもダブって見えて仕方がない。
清原のテーマが長渕の「とんぼ」だったからと言うのではなく、マッチョで義侠心に厚く感激屋みたいな、、、で、それがどことなく焦げ臭いのが共通してる。
決定的にそう考え始めたのは清原がオリックス入りの会見で仰木前監督の死にむくいるみたいな事を言い出したから。
この人、ビッグネームの野球人に総て絡んで「泣いたり・感激」して男気出してない？
一方、長渕に焦げ臭さを感じ始めたのは映画「男たちの大和」の主題歌を熱唱し始めた時からだ。
長渕は元から反戦フォークの出身の人ではなく、どちらかとゆーと軟派な恋愛歌から出発した人で、なんだか知らない内に硬派に転身、そして気が付けば「死を覚悟した若者の心」に心震える人になっちゃってる、、。
まあよくあるパターンではあるんだけれど、日本のフォーク歌手と言えばどうしてもディラン・チルドレンのようについつい思ってしまうchikaからすると、演歌歌手・堀内孝雄は許せても、長渕は「違う」と思ってしまうのだ。
でも日本人って長渕とか清原とか好きでしょ。その辺、小泉の独走を許してしまう感性とかなり近いモノがあるような気がするんだけど、どんなもんだろう。

　ソ言えば今年も後わずか、、大晦日に解散するって言ってた煩悩ガールズはどうなっているんだろう？それなりの成果を上げたのかしら？「109人目の煩悩ガールズはあなたです！」みたいな基本コンセプトを覆すようなこともしてたみたいだけど、、。これも小泉似。